報告者：南尾張分区 東海RC 幹事　小野偉稔、公共イメージ向上委員長　小嶋義久　
執筆者：南尾張分区 東海RC　公共イメージ向上委員長　小嶋義久
日時　平成30年11月22日（木）～11月25日（日）

　東海ロータリークラブでは、2018年11月22日から25日にかけて World Community Service(WCS) タイ訪問があります。このタイ訪問は1990年に始まりました。きっかけは、タイ3360地区の Sila-Aat(Sila-Asana)ロータリークラブが取り組んでいた、シリキットダム周辺の風土病である甲状腺疾患（この地方には土壌中にヨードが含まれないため、ヨード摂取不足で人口の60%が甲状腺腫大に罹患していました）の患者への救済活動に、東海ロータリークラブが協力したことでした。Sila-Aat(Sila-Asana) ロータリークラブに続いて、その周辺の Phichai、Uttaradit とも交流が始まり、その後これらのクラブとの WCS に発展し、毎年秋に会長以下十数名で訪問しています。これまでの28年間に浄水施設やトイレの整備、植樹などの数々の支援をしてきました。

　つい先日の2018年10月6日には、現在まで WCS が続いているタイの3クラブに名古屋を訪問していただき、東海RCが昼食会を主催し友好を確認したところですが、またすぐに彼らに会えると思うとタイ訪問が楽しみです。

写真：昨年行われた訪問時の写真を4枚添付させて頂きます。