高浜RC
周年式典等
開催日: 2019年2月9日
寄稿
川角年比古
平成31年2月9日、当クラブの創立50周年記念式典を衣浦グランドホテルにおいて開催いたしました。
当日は会員34名と来賓の村井總一郎ガバナー様をはじめとする関係者の皆様の総勢81名にて盛大に執り行うことができました。
内容の詳細は次のとおりです。
帰国学生のスピーチ
青少年交換学生としての派遣学生第1回目(昭和45年7月~昭和46年8月5日)の田代久美子さんにお話しをして頂きました。高浜RCが創立して半年後のアメリカのニューメキシコ州カールスパッド市への派遣学生でした。当時は、16、17才の感受性の強い年頃に日本では体験出来ないような強烈な事柄が次々とありました。アメリカとは現在と同じような経済的にもさまざま問題があり深刻な事態となっていますが、人間1人1人のつきあいで皆さんも親切に歓迎したくれました。又、2度もホームステイ先の家族が遊びにきてくれたこと等お話しして頂きました。
ビデオレーターの紹介
直近の帰国生、受入学生のスピーチ及び式典に出席できなかった交換学生のビデオレターの紹介をしました。
記念事業の紹介
現在支援している高浜フットボールクラブの活動報告、高浜市剣道連盟の活動報告、たかはま夢未来塾の活動報告をしました。アトラクションとして金沢工業大学のみなさんによる「自律型ロボット」による実演を行いました。
海外の記念事業の紹介
会員有志にて「フィリッピン」の「ネグロス島」に行きました。10年前の創立40周年に訪問した場所で、井戸ポンプの寄贈及びマングローブの植林を行ったことの検証でした。井戸ポンプにおいては、現在も綺麗に管理されており小学校で使用されておりました。マングローブの植林については、ほとんどが枯れていましたが、「呼吸根」の新しい芽が出ていたのを確認致しました。その他の植林として、常緑の高木である世界最大の果実といわれる「ジャックフルーツ」の植林をしました。