クラブ事業 告知・報告

中部名古屋みらいRC

周年式典等

中部名古屋みらいロータリークラブ10周年式典・祝宴

開催日: 2019年6月15日

寄稿依頼「10周年の例会の様子」
【10周年式典・祝宴】
創立10周年式典では、米山奨学委員会とロータリー財団委員会へ10周年記念寄贈目録進呈式が行われた。祝宴冒頭では、宮﨑会長によるヴァイオリン演奏で、歓迎の演奏が行われた。曲目はエルガーの愛の挨拶とヴィタリーのシャコンヌ。そして、乾杯の場面では、新会員による「ヴェルディの乾杯の歌」をソプラノ独唱でサプライズ演奏により会を盛り上げた。祝宴の後半には「10年の歩みのスライド」上映が行われ、クラブ創立の認証状伝達式の際の写真から例会の10年の歩みを桂川実行委員長の解説と共に披露された。



nagoyamirai-miyazaki.jpg宮﨑 和余
中部名古屋みらいロータリークラブ
会長

この度は、多数のご来賓の皆様をお迎えして、中部名古屋みらいロータリークラブの創立10周年を迎える事が出来ましたことを心より感謝申し上げます。
当クラブは、豊田ロータリークラブ・岐阜西ロータリークラブをスポンサーに、2009年5月24日に当地区で82番目のクラブとして誕生しました。メンバーは、財団奨学生やGSEなどの学友会を中心に集められた、新しい試みのクラブです。会員は27名でスタートしました。設立当時のクラブ運営は、右も左もわからず、試行錯誤の連続でした。また、創立後・数年は出席率が低迷し、クラブ存続の危機もありました。
現在の会員数は23名です。会員数が少ないため、会員個々にかかる負担も大変偏っております。
例えば、私が幹事をさせていただいた際には、例会の計画・運営はもちろん・メールの返信・例会中の撮影、記録・ウィークリーの作成・配信も全て行い、多くの時間を費やしました。
この10年をたどると、歴代の会長・幹事は役職を終えると、休会状態になってしまう傾向が多くみられました。私の場合も、つらい時期があり、投げ出したくなることもありました。しかし、1回1回の例会を積み上げていくことに達成感を感じ、卓話者やビジターの素晴らしい人たちに出会えることで、頑張ることができました。
そして何よりも、共に苦労を重ね、裏表なく、意見や弱音を話し合える仲間が近くにいたからこそ、耐え続けることができました。ロータリークラブで役職をさせていただいたおかげで、多くのことを学び、大切な仲間にも出会えたことは私の人生の財産です。
しかし、今後はこのような個人への負担のかかりすぎる状況を作らないよう、会員を少しずつ増やし、クラブ運営の体制を整え、より継続的奉仕活動を行えるよう、努力を重ねていきたいと思います。
10年が経過し、ようやくロータリークラブとしてスタート地点に立てたような気がします。
ロータリークラブは時代に沿って変化をしております。その変化に柔軟に対応し、発展していけるような特徴のあるロータリークラブを目指すとともに、ロータリーの先輩方が築いてきた、ロータリアンの品位を損なうことの無いよう、会員一同精進して参りますので、今後とも、宜しく ご指導の程お願い申し上げます。

nagoyamirai20190615_0000_0.jpg

nagoyamirai20190615_0001_1.jpg

nagoyamirai20190615_0002_2.jpg

nagoyamirai20190615_0003_3.jpg

nagoyamirai20190615_0004_4.jpg

nagoyamirai20190615_0005_5.jpg


nagoyamirai20190615_0006_6.jpg

2017-18年度ガバナーサイト

ロータリーインターナショナル ROTARY International

ロータリーの友

公益財団法人ロータリー米山記念奨学会

ロータリー文庫