24-25
ガバナー月信

Vol.3

2024.09.01

表紙

Governor’s Message

 年度開始後すでに2ヶ月が過ぎましたが、各クラブの活発な活動に 感謝申し上げますと共に、地区委員会も活発に活動しておりますことをご報告申し上げます。
 7-8月にかけていくつかの地区セミナーを開催しました。
 7月12日には沓名俊裕地区ラーニングファシリテーターの指導で 地区のクラブ活性化セミナーが開催されました。本年度新たな国際ロータリーの役職である地区行動計画推進リーダー(Action Plan Champion)に就任された伊藤靖祐パストガバナーから3年計画(3-Year Rolling Goals)について解説いただきました。髙山景一ロータリー財団委員長、木所壮太 会員増強委員長、古市晃久公共イメージ向上委員長からロータリー行動計画に沿ってクラブを活性 化するためのポイントを講演して頂きました。後半は少人数のグループに分かれ、ファシリテーターの司会によりディスカッションをしていただきました。参加されたクラブのリーダーの方々には、クラ ブをより魅力的なものとするためのヒントが得られたものと思います。
 引き続き8月1日「会員増強セミナーパートI【総集編】」が開催されました。セミナーでは昨年度の会員増強地区内最優秀クラブ として 、2年連続 で 名古屋宮の杜ロータリークラブと新たに岡崎ロータリークラブが受賞されました。そして第1地域のARPIC田中久夫パストガバナーの会員増強のお話は大変興味深いものでした。詳しくは田中久夫パストガバナーの著書「ロータリークラブに入 ろう!」を是非ご一読ください。
 8月2日には2024-25年度ロータリー財団セミナーが開催されました。世界で、地域で良いことをするため年次基金150ドル、ポリオプラス30ドルの大切さを再度確認できました。2024-25年度国 際ロータリーの財団管理委員長マーク・ダニエル・マローニー氏は「マークのマジカルマーカー」のなかで「今年度の目標は年次基金の強化です。引き続き皆様と共に私どもの財団を支えるために、1 人150ドルの年次基金、30ドルのポリオプラスに貢献をお願い申し上げます。皆様のアイデアと協力 を持続可能でインパクトのあるプロジェクトへと変えていくための財団への寄付は、地域で、また国 際社会で良いことをする為のリソースとなります。」と述べています。また財団の年次基金やポリオ プラス等へ毎年1,000ドル以上の寄付をお約束していただくとポール・ハリス・ソサエティー(PHS)に入会いただけます。私自身もPHSのメンバーとして1,000ドルの寄付と年次基金の前期分75ドル、ポリオプラス30ドルを既に自クラブ経由で行いました。皆様方の財団への支援によって地域、国際社会での様々な活動が活発となり、やがてロータリーのマジックとなるのを願っております。
 8月の末にはすでに次年度に向けての準備が開始されています。8月22日には次期ガバナー補佐ラーニング会議が鈴木康仁ガバナーエレクトのもと開催されました。8月25日には新たなメンバーも 加わった地区のファシリテーターによるRLI会長エレクト研修パートIが開催されています。引き続き継続性のあるロータリー活動にご協力よろしくお願いします。

国際ロータリー第2760 地区
2024-25年度
ガバナー
名古屋南ロータリークラブ所属