クラブ事業報告

ガバナー補佐訪問報告

開催日:2024-08-09

新城RC 広報委員長 福田宏之

  • ガバナー補佐訪問報告

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    広報委員長 福田宏之

 安田ガバナー補佐より、魅力あるクラブ 持続可能な奉仕活動 成長するロータリーという、2024-25年度における2760地区の方針、そのための行動計画として①IMPACT(活動終了後にも社会に大きなインパクトのある効果が持続しているか)②REACH(活動と会員基盤の広がりがあるか) ③ENGAGE(会員や全てのロータリーファミリーのかかわりが促されているか)④ADAPT(新たな活動のための変革に適応できているか)を説明いただいた。単年度計画から中期計画を構築→4つの優先事項に沿って数値目標を設定→次年度で評価し直す→新たに3年計画を構築する等から始める。
 また、東三河分区に共通の課題(特徴)が挙げられた。社会的特徴として、人口減少、人手不足、若手層の地域外流出、出生数の低下、コミュニティの崩壊。ロータリー特有の特徴として、会員数の減少、出席率の低下、例会数の減少、会費の不足等。その解消として①RCの存在意義、価値観、使命を今一度考え自覚する②出席しやすい例会場の雰囲気、内容のある卓話を用意する③活動を市民に理解していただけるプログラム・事業を開催する④会員、その家族の交流が定期的に開催されている⑤「地域とともに」を意識し、協働事業や公開例会を開催する、等あり、田原RCの活動実践例も御紹介いただいた。
 例会終了後、理事役員、各委員長を交えクラブ協議会が開催され、新城RCの現状報告と予定、地区への要望等がなされた。