クラブ事業報告

稲沢RC杯を開催

開催日:2024-09-14

稲沢RC 青少年奉仕委員長 宮﨑忠広

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    執筆者:宮﨑忠広

9月14日、15日と二日間にわたり稲沢ロータリークラブ杯稲沢支所中学校体育大会(新人戦)を開催いたしました。
 稲沢ロータリークラブ杯は、昨年からの継続事業で2回目の開催となりました。地元稲沢市を拠点とするVリーグバレーボールチーム「ウルフドックス名古屋」があり、市内中学校バレーボール部のレベルアップにとても寄与されています。そのような背景もあり、昨年は地区補助金事業としてプロチームによる中学生の技術指導会、また新人戦の優勝チームに優勝トロフィーとVリーグ観戦チケットを授与して参りました。
 本年度は、昨年の活動を踏襲し新人戦に参加されたチームのすべての選手と顧問の先生方にオリジナル記念タオルを配布しました。赤色をベースにロータリーマークと、マスコットキャラクター「いなっぴー」がバレーボールをアタックする躍動感のあるデザインになりました。
 14日、開会式では川合会長よりすべてのチームが力を発揮できるようにと激励の挨拶がありました。そして、昨年の優勝校より優勝トロフィーが返還され、男子5校女子7校による予選が始まりました。翌15日に決勝戦と三位決定戦が行われました。閉会式では、川合会長より優勝校にトロフィーを授与されました。
 ほとんどが1年生で文字通り新人戦と感じさせるチームもあれば、2年生が中心で高い技術を持ったチームもありましたが、心を1つにしてボールを追いかける中学生の姿はとても情熱に満ちていました。我々ロータリアンは、時間を忘れ二日間選手に声援を送りました。
 未来を創造していく子供たちを、スポーツを通じて支援をしていく事はとても意義深く、またロータリーを広く多くの方に知っていただく機会になる事業だと感じました。