クラブ事業報告

防災デイキャンプ 守りたい命のために学ぼう、つながろう!~もしもの時を考えて日常にとりいれよう~

開催日:2024-09-22

岡崎南RC 社会奉仕委員長 磯貝泰隆

  • 防災デイキャンプ 守りたい命のために学ぼう、つながろう!~もしもの時を考えて日常にとりいれよう~

  • 防災デイキャンプ 守りたい命のために学ぼう、つながろう!~もしもの時を考えて日常にとりいれよう~

  • 防災デイキャンプ 守りたい命のために学ぼう、つながろう!~もしもの時を考えて日常にとりいれよう~

    報告者:磯貝泰隆

岡崎南ロータリークラブでは、今年度の会長方針である家庭養護に目を向けた支援をテーマに、ロータリー財団地区補助金事業として里親・里子のご家庭に向けた奉仕活動をさせて頂きました。現在、日本には様々な事情により親と離れて暮らさなければならない子供が42000人とされています。今回の事業では、里親家庭がつくるグループ「西三河里親会」への物質的支援と、自然災害に対する危機管理意識の醸成を目的としたイベントの開催支援、クラブ会員の里親制度に関する意識を深める機会とすることを目的に開催されました。
「防災デイキャンプ 守りたい命のために学ぼう、つながろう!~もしもの時を考えて日常にとりいれよう~」をテーマに、里親・里子のご家族の皆様と共に実際に非常食を作って食べたり、防災に関するクイズを子供たちと一緒に楽しみながら体験しました。子供たちも元気いっぱいで、和やかに楽しく交流するとことができました。イベントのなかで贈呈式を行い、里親家庭で慢性的に足りないという声を頂いていたチャイルドシート7台、防災食、防災に関する冊子を寄贈させて頂きました。参加した会員のなかには新入会員もいましたが、子供たちやご家族との交流を通し、自分の心が温かくなったと奉仕活動のやりがいを感じて頂きました。今回の支援を通じて、普段の生活のなかで里親・里子のご家庭に対する意識を深め、常に私たちの身近な問題として関心を高めていくことが必要だと感じました。