クラブ事業報告

東海ロータリークラブ旗少年剣道大会開催

開催日:2024-10-20

東海RC 幹事:蟹江晃男

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    報告者:蟹江晃男

 令和6年10月20日に東海ロータリークラブ主催の少年剣道大会を開催しました。市内の剣道教室に通う小学生低学年の7チームと高学年5チーム。そして、市内の5つの中学校から男女合わせて20チームが、日ごろの稽古の成果を発揮すべく、剣を交えました。
東海ロータリークラブ旗少年剣道大会は46回を数え、剣道を通じて多くの剣士の健全な心と身体の育成の一助として社会奉仕活動を続けて参りました。
 また、今回長胴太鼓を寄贈し、今後開催される剣道大会の開始前に使用され続ける事になりました。そして、太鼓のお披露目として開会式後に市内の和太鼓集団「鼓蝶」さんがオープニングセレモニーとして演奏していただき、試合前の選手の闘志を鼓舞するような迫力ある和太鼓を披露して頂きました。 
 長胴太鼓と同時に大会記念の剣道手ぬぐいも寄贈しました。手ぬぐいに書かれた文字「先施の心」は東海市出身の偉人細井平洲先生の言葉です。先施とは自分から進んで働きかける事で、相手の心を動かすという意味があるそうです。まさにロータリークラブの理念に通じるところもある最良の文字が手ぬぐいに記載されています。
 剣道の理念として、剣道は剣の理法の修練による人間形成の道であると説いています。
次の世代を支えていく参加した少年剣士たちがこの理念のもと成長し、次のステージで奉仕の理想を追求してもらえることを期待しています。