クラブ事業報告

ガバナー補佐訪問報告

開催日:2024-10-10

名古屋丸の内RC 会長 加藤豊

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    会長 加藤豊

2024年10月10日藤田守彦ガバナー補佐、田中賢二地区副幹事、異相武大地区スタッフ、武山卓士分区幹事を名古屋クレストンホテルにお迎えして、ガバナー補佐訪問が開催されました。ガバナー補佐からはまず、RIテーマの「ロータリーのマジック」についてどのように考えるか、という質問をいただきました。この点について、「今、世界はグローバリズムの世界から分断された世界へと移行しつつあり、それは以前の冷戦時代の、地政学的な分断というだけではなく、貧富の格差や政治的イデオロギー、宗教的な分断などがあげられると思います。今年度ロータリークラブの掲げるマジックオブロータリーというスローガンはそのような分断された世界を癒し、よりDiversity(多様性)を受け入れる世界への道しるべになるものだと認識しております」とお答えいたしました。そのうえで当クラブとして以下の点に力を入れていることをお話いたしました。
・これまでに取り組んでこなかった新たな行事に取り組み、特にこれからの世界を担ってくれる青少年に他では得難い体験をしてもらう
・コロナ禍で中断となっていた行事を復活し、コロナ禍以前のクラブの活力を取り戻す
・クラブ行事で得た新たな体験を周りに伝えて新たな会員の獲得に努める
その他、補助金事業として「いのちの授業」を実施し、好評をいただいていること、インフレの影響があり、会費の値上げを検討していること、地区への出向者がクラブの規模としては6名と多く、負担を感じていることなどをお伝えいたしました。ガバナー補佐からはポリオ寄付など財団寄付が順調にあつまっていること、アッセンブリなどクラブの行事には新入会員も積極的に参加していただくこと、名古屋中央ローターアクトクラブの支援などについてご指摘をいただきました。