クラブ事業報告

名古屋中RC 創立55周年記念事業「こども愛知芸大」開催

開催日:2024-10-26

名古屋中RC 記念事業部会長:吉田治伸

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    報告者:吉田治伸

 2024年10月26日(土)朝9時30分より愛知県立芸術大学において「こども愛知芸大」がとりおこなわれました。本イベントは、名古屋中ロータリークラブ創立55周年記念事業で愛知県立芸術大学と共催にて、小学校4年から中学校3年の子供たち約140名と父兄、先生方、ロータリアンと総勢400名を超えるものです。
子供たちに本格的な芸術体験させたいという趣旨のもと、音楽、美術の各講座を、芸大の教授陣と学生たちに指導いただき、長久手の杜のなか、本格的な機材を用いワークショップを繰り広げました。
 冒頭、名古屋中RC荒川会長と愛知県立芸術大学の白河学長にご挨拶いただき、オープニングコンサートがはじまりました。屋外のコンサートホールである地形劇場から奏でられる幻想的な調べにまずはうっとり。その後、各教室に移動しました。
 美術は、日本画、版画、陶芸、デザインに分かれ、1日で作品を創っていく企画。限られた時間の中で作品を完成できるように、皆真剣な表情です。
 音楽は、パーカッション、リコーダー、声楽に加え、ピアノと弦楽器は教授のワンポイントレッスンがあります。将来は芸大に入りたい子も多く大変貴重な体験です。
音楽の各教室は、イベントのエンディングに行う『となりのトトロ』の大合唱に向けての練習です。
子供たち以外の企画では、芸大見学ツアーと名曲コンサートが行われ、父兄、ロータリアンを飽きさせないイベントになりました。
 15時近くなり、全員が奏楽堂に集まり『となりのトトロ』の大合奏が演奏され、大人数での合奏は圧巻で感動のフィナーレになりました。
 当クラブ、髙橋実行委員長の締めで閉会し、皆、感動の中家路につきました。
この模様は、当日にCBCとCTVの夕方のニュースに放映され、中日新聞、中部経済新聞も取材にこられました。
 また、参加者からのアンケートでは、子供達が楽しく、真剣に参加、感動した様子がうかがえました。ロータリーの公共イメージ向上の一助になったと確信いたします。
本イベント開催に際し、愛知県立芸術大学の全面的なご協力のもと、名古屋中ロータリークラブ創立55周年記念事業「こども愛知芸大」が大盛況となりましたこと、将来を担う子ども達のキラキラした笑顔と真剣な表情、取り組みの見えるイベントを開催できましたこと関係各位感謝申し上げ報告といたします。