クラブ事業報告

「津島芸術の温故知新~郷土を知る~」開催

開催日:2024-11-02

津島RC 広報委員長 堀田正裕

  • 「津島芸術の温故知新~郷土を知る~」開催

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    報告者:堀田正裕

 津島ロータリークラブの津島は江戸時代まで尾張一と云われた「津島湊」と津島神社の門前町として栄え、祭絵として有名な「洛中洛外図」に次ぐ「天王祭絵図」は大英博物館に展示されるほど華麗で豪華な作品が残されており、茶文化や芸術を育む里でした。
教育も、愛知県下で三番目の旧制中学や高等女学校が、津島の商家の尽力により早くから創立され、このような環境の中「真野広」「横井照子」「荻須高徳」「杉本健吉」等多くの芸術家との関わりが生まれ、市内の小中学校や高等学校には彼等の絵画が残されていますが、残念ながら周知されていません。
 これらの郷土の芸術家を顧みる為、津島市・愛西市・稲沢市と各教育委員会の後援を得て、津島神社に於て11月2日より10日まで展示会と、2日から4日まで講演会を開催し、ロータリークラブ2760地区補助金事業「津島芸術の温故知新~郷土を知る~」として開催し多くの方に来場いただきました。