クラブ事業報告

豊橋ゴールデンRCが社会奉仕事業を豊橋総合植物公園と連携して開催

開催日:2024-11-17

豊橋ゴールデンRC 社会奉仕委員長 保永真生

  • 豊橋ゴールデンRCが社会奉仕事業を豊橋総合植物公園と連携して開催

  • 豊橋ゴールデンRCが社会奉仕事業を豊橋総合植物公園と連携して開催

  • 豊橋ゴールデンRCが社会奉仕事業を豊橋総合植物公園と連携して開催

    報告者:保永真生

豊橋ゴールデンロータリークラブでは、今年度で3年目となる地区補助金を活用した社会奉仕事業を豊橋総合動植物公園と連携して行いました。参加人数は85名で当クラブ会員とご家族をご招待しました。初年度は絶滅危惧種動物を案内する園内看板を寄贈し来場者に周知を促す活動を行いました。2年目は絶滅危惧種動物の骨格標本レプリカを動物園の出前授業の題材にと寄贈しました。今年度は動物園スタッフにヒアリングする中で伺った、絶滅危惧種動物の保護、保全、繁殖、帰巣に至るまでの活動に注力されているとのこと。利他の心これにあり。聞くまで知らなかった舞台裏の活動にスポットを当て、豊橋市民や年間来場者数113万人の方々に向けて広く伝え、スタッフさん達をみんなで応援したいという想いがこの活動の原点です。事業名は「保護活動にがんばるスタッフさんを、知って、見て、学んで応援しよう!」になります。豊橋総合動植物公園では、日本固有の絶滅危惧種のヤマトサンショウウオ、アカモズの保護、保全、繁殖、帰巣などの活動の様子をDVDに納め来場者の方に見て頂く機会とするため、当クラブから65インチ液晶ディスプレイモニター、DVDプレーヤー、モニター用スタンド、DVD映像、ヤマトサンショウウオ展示用水槽2台、水槽台2台、展示用パネル3枚、両面カラーチラシ1万枚、応援メッセージを投函する郵便ポスト1基を寄贈させて頂きました。この映像を2024年3月にオープンした動物園内の多目的施設ひだまり交流館にてこのDVD映像を繰り返し流します。館内にはスタッフさんに向けた応援メッセージが書けるチラシと色鉛筆が設置されていますので、氏名と応援メッセージを書いて館内にあるポストへ投函して頂きます。集まった応援メッセージを大きなボードに動物を模ったメッセージアートにします。応募期間は2025年1月19日を締切りとして、3月1日から6月30日までひだまり交流館にて展示を予定しています。豊橋市内の全小学生約21,000名にも11月20日以降に応援メッセージ付きのチラシが配られましたので、地元からも大勢の方の応援メッセージが寄せられることを期待しています。今から約7ヶ月間続く事業になります。1日では回り切れない広大な豊橋総合動植物公園にぜひ足を運んでみてください。