クラブ事業報告

地区補助金活用 環境緑化整備事業「明石公園での花苗の植栽と配布」

開催日:2024-11-27

碧南ロータリークラブ 幹事 大竹密貴

  • 地区補助金活用 環境緑化整備事業「明石公園での花苗の植栽と配布」

    来園者へ花苗(パンジー)の配布

  • 地区補助金活用 環境緑化整備事業「明石公園での花苗の植栽と配布」

    市長と植栽する園児

  • 地区補助金活用 環境緑化整備事業「明石公園での花苗の植栽と配布」

    寄贈したプランターと花苗(パンジー)

 碧南ロータリークラブは、1959年(昭和34年)に創立したことを記念して矢作川畔の水源公園に桜の木を300本植樹して以来、66年間にわたり環境緑化整備事業に取り組んでいます。 これまでに市内の小中学校や公園、美術館などに花や樹木を植えてきました。
 今年度は、2024年11月27日に碧南市明石町にある明石公園へ大型プランター8基とパンジーの苗160株を寄贈し、碧南市立新川保育園5歳児31名とともに植栽をしました。 明石公園は、遊園地やフィールドアスレチック、売店、交通広場などがある年間来場者数約100万人の都市公園です。
 植栽の前に行われたセレモニーでは、碧南市長より感謝状をいただきました。 今回は冬でも来園者の目を楽しませるとともに安らぎや癒しを感じてもらえるようにパンジーを選びました。 また子どもたちの環境を大切にする心を育てようと新川保育園に協力を依頼しました。 園児たちと白や紫、黄色など色とりどりのパンジーの苗をひとつひとつ丁寧に楽しく植えました。
 来園した子どもたちにも、自宅で花を育ててもらい緑化活動への関心を持つきっかけになればとパンジーの苗を100株用意し、配布しました。
 本事業を行うにあたり、ポスター・チラシを作成し市内各施設へ掲示・配布するとともに、市の広報誌や地元タウン情報誌、明石公園のHPなどでイベントのPRをしていただきました。 当日は中日新聞、中部経済新聞、地元ケーブルテレビが取材に訪れ、このイベントが報道されました。