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Vol.12
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2026.06.01
2026.06.01

Governor’s Message
6月は「ロータリー親睦活動月間」です。
さて、国際ロータリーでは「親睦」はどのように捉えられているのでしょうか。親睦とは、会員同士の友情と信頼関係を育み、その関係性を深めていくことにより、奉仕を支えるものとされています。
具体的に言えば、私は、親睦とは単なる交流にとどまるものではなく、人と人とが心を通わせ、互いを理解し合っていく営みそのものであると理解しています。
ロータリーは、異なる職業や価値観を持つ人々が集う組織です。その違いがあるからこそ、出会いには意味があり、対話には価値が生まれます。そして、その関係性が深まる中でこそ、新たな気づきや学びが生まれていきます。
私たちはこの一年、人と人とが出会い、関わり合う中で、ともに学び、歩んでまいりました。
その過程において大切にされてきたのは、まさに人と人とのつながりであり、そこから育まれる信頼であると思います。これこそが、親睦の神髄ではないでしょうか。
そして奇しくも、本年度の締めくくりの月が、この「親睦活動月間」であります。この一年を振り返るとき、私たちが積み重ねてきた歩みそのものが、親睦という営みであったのだとあらためて感じております。
「縁尋奇妙 多逢聖因」そして「まじりあつまりあやをなす」。
人と人との出会いは不思議なご縁に導かれ、その重なりの中で新たな価値が生まれていきます。親睦とは、そのご縁を一過性のものに終わらせるのではなく、関係として育てていく営みであります。
私たちロータリアンにとって、親睦は活動の結果ではなく、その前提にあるものです。信頼関係の上にこそ、奉仕は成り立ち、学びもまた深まっていきます。
だからこそ、何より大切なのは、この親睦という関係性の質を高めていくことにあります。
人と人とが信頼をもって結びつき、そのつながりを丁寧に育んでいく。その積み重ねにより、共に歩む仲間が広がっていく。その広がりこそが、ロータリーの持つ本来の力であると考えます。
そして、人と人とがつながり、その輪が広がっていく。その営みは、地域社会をより豊かなものとし、さらには平和を形づくっていきます。
今月、この「親睦」という言葉の意味をあらためて見つめ、それぞれのクラブにおいて、人と人とのつながりをより一層深めていこうではありませんか。
本年度も、まもなく終わりを迎えます。この一年、各クラブにおいて、「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!」という方針のもと、それぞれに工夫を凝らし、歩みを重ねてこられましたことに、心より敬意を表します。
また、各クラブより地区の運営をお預かりする立場にある者として、この一年をともに歩ませていただきましたことに、心より感謝申し上げます。
2025-26年度
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