クラブ事業報告

ロータリーカップ青少年ミニサッカー大会

開催日:2025-10-02

一宮中央RC青少年交換委員会 長屋慎二

  • ロータリーカップ青少年ミニサッカー大会

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    報告者:長屋慎二

一宮中央ロータリークラブでは、2025-2026年度地区補助金事業として、小学生5人制ミニサッカー競技会『第16回ロータリーカップ』を2025年9月13日(土)に一宮総合体育館にて開催しました。青少年奉仕委員会が大会の企画運営を実行し、社会奉仕委員会が幼児チームの参加を募り、公共イメージ向上委員会は地域市民に情報を発信する目的で三委員会合同企画として大会が行われました。
子供たちの競技参加者297人(小学生28チーム・計256人、幼児6チーム・計41人、監督・コーチ各2人)と観戦者300人の約600人と我々ロータリアンが触れ合いながら盛大に大会を行いました。今年で16回目となる大会ですが、ロータリアンチームとU11選抜チームがミニサッカーを通じて青少年の育成と体力の増進を図り、また他チームの子供達との交流を深める目的で「エキシビジョンマッチ」を行いました。過去15回、一度も子供たちに勝つことが叶わず悔しい試合が続いていましたが、なんと今年はサッカー経験者がクラブに入会したこともあって、見事に3対1で初勝利を飾ることができました。
幼児チームの試合では、身体が小さいながらもスピード感溢れるドリブルやパスが繰り広げられ、シュートが決まる度に観戦者から大きな声援が送られました。
会場のエントランスでは、ロータリーのイメージ向上を目的に奉仕活動や参加チームの紹介、第1回ロータリーカップに出場していた現在Jリーグで活躍中の選手からの応援メッセージを終日動画で放映しました。視聴スペースを設けることで大勢の子供達や観戦者の皆様が足を止めて動画を視聴されていました。おそらくロータリーの奉仕活動を印象付けることができたのではないかと思います。
 地元新聞社や地元ケーブルテレビの取材の方々も一緒に楽しんで頂ける大会になったことが地域市民にロータリー活動を知って頂くよい機会になったのではないかと思います。
 本大会にご臨席ご挨拶を賜りました中野一宮市長並びに鵜飼和司市議、協力団体のディッスンザット様、ご参加頂きました参加チームの子供達や監督・コーチの皆様、そしてご父兄の皆様、また関係者各位には、大変お世話になり誠にありがとうございました。