分区内交流に参加して

名古屋南ロータリークラブ
郡司哲夫

メーキャップ日:2018年9月27日
メーキャップ先:半田ロータリークラブ

伊藤核太郎

私はロータリアンになって8月末で丸三年になります。今回初めて他のロータリークラブの例会に参加させていただきました。

私が参加させていただいたのは、創立が日本で61番目、2760地区で4番目という、大変伝統のある半田ロータリークラブです。今回の例会は第3269回、私が所属する名古屋南ロータリークラブの今週の例会が第3008回ですので、その伝統と歴史の深さを感じさせるクラブでした。例会場も住宅街の山の頂上にある結婚式場と、ちょっと我クラブとは違った会場の雰囲気を味わいました。

例会場風景

初の他クラブ例会への参加ということで、多少の緊張感はありましたが、会員の方々の中には数名知り合いの方もいらっしゃいましたし、何といっても4月まで我名古屋南ロータリークラブに所属されていた加藤千晴さんが当日の司会でしたので、違和感なく参加することができました。会長の平林様をはじめ、半田ロータリークラブの皆様には温かく迎え入れていただき、ありがとうございました。

例会場風景

例会の流れは我クラブとほぼ同じでしたが、会長・幹事をはじめとする幹部の方々の席が、会場の雛壇に設けられていたのが印象的でした。

卓話は「尾州の茶道具 常滑の不識水指」と題し「とこなめ陶の森」の学芸員である小栗康寛様に、常滑の代表的な茶道具である水指についてお話をいただきました。実物の利休伝来の水指やプロジェクターを使ってお話をいただき、大変わかりやすく興味の持てる卓話でした。

これからも、いろいろな方とお知り合いになれるよう、積極的に他クラブの例会に参加してみようと思います。思いがけない出会いがあるかもしれませんし、これからの名古屋南ロータリークラブの活動の参考にさせていただけたらと思います。

By |2018-10-19T15:35:05+00:002018/10/19|分区内交流だより|