２７日・２８日は東三河の４つのクラブを訪問してきました。両クラブ共に、豊橋市内のクラブと豊橋以外の都市のクラブとの合同ですが、ホストは豊橋のクラブではないので、それぞれ田原市と新城市での開催となりました。

　２７日は田原ＲＣと豊橋東ＲＣの合同例会でした、両クラブ共に昨年度に卓話でお邪魔したばかりなので、また来ましたよという感じでの卓話スタートとなりました。

また、１昨日に田原パシフィックＲＣの夜間例会でお伺いした同じ崋山会館という会場ですから、比較的ゆっくりした気持ちで例会に臨むことができました。

両クラブは今まで２クラブでの交流は無いそうで、バナー交換から始まり、年度内に答礼の例会もされるようです。

ここでも分区内交流が行われるようで、うれしい限りでした。

２８日は新城ＲＣと豊橋北ＲＣの合同例会でした。東三河分区の中でも北に位置し、豊橋から車で１時間程度はかかるのですが、山間の落ち着いた街です。

豊橋北ＲＣは新城ＲＣの親クラブです。そういうこともあってか、ちょっと地理的に不便と思われる会場ですが、豊橋北ＲＣから会員の参加は会場の４割くらいおられました。

豊橋北ＲＣの匹田会長は少し前まで地区の職業奉仕委員会でご一緒した仲間でしたから、卓話の中に少し職業奉仕の大切さを織り込んでお話いたしました。

匹田会長の閉会の点鐘で木づちの頭が抜けたのには、ちょっとびっくり致しましたが今日も（今週も・今月も）無事に終わりました。

２５日は当地区最大の会員数を誇る名門名古屋ＲＣに行ってまいりました。多少緊張の訪問でしたが、三輪会長ほか皆さんに温かく迎えていただきました。驚いたのは例会食として秋刀魚が丸ごと１匹ずつ出てきたことでした。それも例会場の中で名古屋観光ホテルの調理人が、その場で焼いて供すのですから、熱々の秋刀魚でした。しかし、煙も立ち込めず匂いも漂わずどうやって焼いているのだろうと思って食べてまいりました。

年長者の方が多いクラブですので、私語が多いのではと思ってましたが、さすがは名古屋クラブでした。ただの一言も聞こえない、シーンとした会場は他クラブも見習ってほしい、素晴らしい例会でした。

　この日はダブルヘッダーで、夜は東三河の田原パシフィックＲＣに行きました。尾原東三河分区Ｇ補佐のホームクラブで当クラブの分区担当の宮田副幹事と水藤スタッフさんも参加で、ちょっとアトホームな感じでの卓話をさせて頂きました。

１日に２回の卓話は結構疲れますが、皆さんが真剣に聞いていただけるので、いつものようにエネルギ―全開の卓話をしてまいりました。

平野義郎元Ｇ補佐から、ＲＣの精神の全てを盛り込んだ素晴らしい内容でしたよ、とお褒めの言葉を頂いたのが、大変うれしく疲れも和らいだように感じました。

今日で折り返しですが、まだ半分頑張ってまいります。

　２６日は名古屋和合ＲＣ訪問でした。私にとって和合ＲＣはあまりよく知らないこともあり、雰囲気もわからないクラブで、多少の不安もありましたが、地区の委員会で一緒の福田哲三さんがホテル玄関で待っていて迎えてくれ、ちょっと嬉しく思いました。

このクラブの例会場には日の丸の掲揚が無かったのですが、月初めに君が代を歌う時には国旗があるということでした。

このクラブはソングリーダーグループがあり、１０名くらいの方が揃いの衣装で私たちの入場に合わせてクラブの歌で歓迎していただき、会員の方も手拍子と歌で、全会員での合唱で例会場に入ったのは驚きと言うよりも、少々照れ臭い感じでしたが、この思いやりに、和合ＲＣの温かさを感じた次第でした。

２３日は鹿児島へ家内と日帰りで行ってまいりました。鹿児島の鹿屋市にお住いの、田中俊實ＰＧのお宅にご挨拶の為でした。田中ＰＧは蒲郡の地区大会にＲＩ会長代理でお越しいただく方です。立派なご自宅で田中様の奥様と４人で地区大会の打ち合わせを兼ねて色々とお話しさせていただきました。

とても優しく温かい方で、素朴な中に気品ある素晴らしいかたで、お会いしに来てよかったと思うとともに、この方が地区大会に来ていただけることになって本当に良かったと思いました。飾らず素朴さと純真さを醸し出す中に、優れた人格の持ち主であることは、今度の地区大会で皆様には十分ご理解いただけることと思っています。

私の考え行う、温かさで包み込むような地区大会に、本当にふさわしい方と思いました。ご昼食を共にし、桜島のふもとまでドライブに連れていただき、色々とお世話を書けてしまいましたが、たとえ日帰りの訪問とはいえ、充実した鹿児島行きでした。