分区内交流をしてみて
メーキャップ日:2018年8月6日
メーキャップ先:尾西ロータリークラブ
8月6日、分区内交流ということで、法信公照職業奉仕副委員長に随行して尾西RCさんの例会に参加させていただきました。
私自身が尾西の出身であり、また私の勤め先からは一宮商工会議所よりも尾西RCさんの例会会場となる尾西信用金庫さんの方が近く、面識を頂いている方がいることもあって、とても親近感のある会でした。
また、場の雰囲気も尾西のゆったりした空気感があり、居心地の良い場所だと感じます。
分区内交流の強化時期だけあって、一宮RCや一宮中央RCからのビジターさんもお越しで、早めに到着したにもかかわらず、ご挨拶も終わらぬうちに時間いっぱいになってしまいました。
当日は、尾西RC平松会長みずからの卓話を聞くことが出来ました。
平松会長が主催する私塾としての「寺子屋」についてのお話です。
今時の教育システムに一度躓いてから、ずっと立ち直れずにいた女の子が、寺子屋のボランティアさんたちとの交流を経て、学校でもトップクラスの成績まで上り詰めました。
その女の子のやわらかな心の動きをとても巧みに語っていただきました。
4月の地区研修協議会では、RCはマンネリで女性の活躍が少ないと、RCの課題を自ら率直に語られるのを聞き、今後の展開もまた期待できると感じました。
今回は営利性はないが社会ニーズの高い事業を主催する女性の会長のお話に触れ、こんなところにも面白い人がいるものだと目から鱗の想いです。