ガバナー便りその32018-10-10T09:05:30+00:00

2018年9月1日

国際ロータリー 第2760地区
ロータリークラブ会員の皆様へ

盆明けに少し気温が下がったようでしたが、相変わらず暑い日が続いています。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

8月はガバナー公式訪問が始まりました。訪問先のクラブではそれぞれの例会スタイルで歓迎をいただき有難く思っております。

今年度は『ロータリー100周年の鐘』なる、点鍾ゴングを持参して各クラブ会長さんに開会閉会時に点鐘をして頂いております。なかなか響きの良い鐘ですが専用の運搬ケースに入れますと、8~9㎏となり結構重い荷物となります。

キャリーケースにつけて運搬していますが、駅や会場の階段の運搬は大変でして、地区幹事さんにはご苦労掛けながら、毎日運んでもらっております。

公式訪問は1つまたは2クラブ合同で行っていますので、夜間例会も含め51会場となります。2クラブの場合でも会長さん幹事さんとの事前懇談会も別々ですので、各クラブに親しく触れ合えているように感じています。

会長さんとお話ししていてほとんどの方が、会員増強を真剣に考えておられます。地域の人口減少傾向もあり、なかなか増強はできにくい状況ですが、前向きな増強活動を考えておられます。『ぱっちわーく』にも書きましたが、会員増強が会員増クラブ弱とならないように、クラブの将来像を見極めた戦略計画と入会後の研修の大切さをお話ししております。

分区内交流に関してもご理解いただけており、新会員の他クラブ訪問も積極的に取り組むお話もいただきました。また同じ分区内であっても、距離が離れ交通の便も不自由なクラブ同士の合同例会では、バスを仕立てたり車に乗りあわせなど、色々な工夫をしての参加をいただき、こちらも有難く感謝しております。

さらに、これを機に年度内に今度は逆に公式訪問時のホストクラブがビジタークラブに出向き、合同例会をする企画も聞かせていただきました。分区内交流の意図をご理解いただけて嬉しく思っております。

8月は会員増強月間でしたが、9月はロータリーの友月間です。

ロータリーの友委員会委員長・一般社団法人ロータリーの友事務所代表理事の片山主水PGよりロータリーの友月間に寄せてで、ガバナーズウエブサイトに特別寄稿を頂いております。

また元RI理事の斎藤直美PGのRI理事退任慰労会での挨拶文も特別寄稿とさせていただいております。専用のボタンがこのガバナーズウエブサイトにございますので、ぜひご覧下さい。

国際ロータリー第2760地区 2018-19年度ガバナー
豊橋ロータリークラブ所属 村井總一郎

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