2018年12月1日
2018年12月1日
国際ロータリー 第2760地区
ロータリークラブ会員の皆様へ
11月の蒲郡で行われた当地区の地区大会は、多くの出席者のもと2日間の予定を晴天にも恵まれて終了することができました。改めてご参加頂いた会員の皆様やホスト頂いた蒲郡ロータリークラブに感謝申し上げます。
思えば1年以上も前に当時の高桑耐G補佐の取り計らいで蒲郡クラシックホテルで、蒲郡ロータリークラブの皆様とお会いし、お願いしたところからこの地区大会が始まりました。
すでに私の頭の中で『あなたの街でロータリーを』がありましたので、名古屋のホテルでない会場でやりたいとの思いは強くありました。
例年までの名古屋開催の内容をコピーするかのように蒲郡で再現するのでなく、地方都市独自のスタイルや内容を持つ大会にしたいと思っておりました。そういう点からも前例のないことなので、蒲郡RCの実行委員会の皆様には大変なご苦労をおかけいたしました。
大会の初日の午前中に会議をし、青少年フォーラムに米山学友も交えてのフォーラムをする、外来宿泊者の方でRI会長代理を囲む朝食会など、初の試みを色々と私から提案いたしました。当然実行委員会はそこまで考えてもいなかったでしょうから、大変なことをやることになったと思われたことと思います。
私はこの大会には、地方都市の方で地方都市の文化を理解できるRI会長代理の来訪を望んでいましたところ、鹿屋市の田中俊實様に決まったことも、盛会の大きな要因であったと思っています。
田中RI会長代理の穏やかで内面から溢れ出る何とも言えない優しさと素朴な表現でのご挨拶は、この大会の雰囲気をとても良いものにして頂きました。ハッピークラップGO!は素敵なパフィーマンスでした。
ただ、地区諮問委員会を前日にし、RI会長代理のお迎えも重なり、私も地区幹事も実行委員長も進行リハーサルに立ち会えなかったことは、スケジュール調整上、問題であったと、準備をしていただいていた実行委員会の皆様には申し訳なく思っております。
しかしながら、実行委員会のすべての方と豊橋のスタッフの多くの助けを受けて、無事に本番を迎えることが出来ましたこと、本当に感謝しております。
パネル展示や野外テントでの模擬店や晩餐会の趣向など、予想以上に大好評であったことは、遅くまで準備頂いた、実行委員会やスタッフの方々に、再度感謝申し上げます。
終了後、多くの方から賞賛の言葉もいただき、多くのメッセージもいただきました。すべての方が満足されたとは思いませんが、地方都市での地区大会開催が成功したと思っております。
「見事な団結力とエネルギッシュな運営、そして尖ったところを感じない優しさ溢れる素晴らしい地区大会でしたね。」
ご参加いただいた方からの、このメッセージを紹介して、地区大会のお礼のご挨拶とさせていただきます。