クラブ奉仕はロータリーの主体である4大奉仕の一つではあるが、他の奉仕と異なり“ロータリー本質論”を論じ推進してゆく事が要求されることが多いものです。
4大奉仕のうち職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕はロータリーの“対外奉仕”であるに反し、“クラブ奉仕”はロータリーの存在を価値あるものにする“対内奉仕”が主眼であることに特徴があると思われます。
“クラブ奉仕委員長の役目はクラブの運営、管理、改革の理事会上の責任者であり、委員会の構成が関連諸委員会の委員長で構成されていることが極めて留意すべき特徴であり、また優れた組織構成であると思われます。
本委員会の本年度の主眼は
1)委員長の統括すべき委員会の確認
2)職業上の時間的デメリットを超える魅力あふれる例会の運営
3)魅力あふれる会員の育成
4)クラブ内のデジタルデバイド(情報格差)の解消(出来るだけ)
5)会員世代間の相互理解(Aging Concern)
6)愛・地球博の共有
7)“例年にない” “近隣にない”新しい有意義な挑戦(One Different)でロータリー
100年祭を祝おう。
これらの項目を含めていただいて楽しいクラブ運営がなされますようお祈り致します。
|