ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

公共イメージ向上委員会

2014/09/25 社会奉仕活動

ふれあい交通安全教室(名古屋大須ロータリークラブ)

ふれあい交通安全教室
於 雲心寺併設 サーキット場
担当:職業奉仕委員長 桑山 光俊

9月25日(木)、職業奉仕委員会活動として、園児を対象にした交通安全教室を桑山会員の高蔵幼児園で実施しました。この交通安全教室は今回で3回目となり、昨年以上の盛り上がりを見せました。
心 配されていた雨も開催直前にはからっと晴れ渡り、園児の楽しそうな声が響き渡りました。参加者は、園児100名、保護者80名に加えて、熱田警察交通課、 愛知県警本部、JAF、熱田区交通安全指導員、熱田区役所まちづくり課、当クラブからは高木会長の他、交換留学生のダルトン君が参加しました。午後から介 助犬広報活動を控えているため、会員には大きくご案内をしなかった上、当日は地下鉄東山線の混乱により大変な中にもかかわらず、顔を出して下さった方あり がとうございました。
今年の教室は、熱田警察署とJAFの全面協力により、昨年同様コンビンサーを使用したシートベルトの大切さの体感や、愛知県 警交通安全教育チーム「あゆみ」による反射神経テストとクイズ形式で楽しく交通ルールを勉強するコーナー、新しくなった「コノハけいぶ」やパトカーとの記 念撮影など、盛り沢山の内容となりました。
保護者の方も、毎回年長児が対象にもかかわらず、昨年の噂を聞きつけてより積極的に参加して下さったの が印象的でした。園児たちも遊園地を巡るようなはしゃぎぶりで、コンビンサーの模擬衝突体験もぷわっとでてくるエアクッションもゲラゲラ笑う子が出てくる ほどでした。しかしながら、同乗したお母様方は、時速15キロの衝突衝撃に驚いて、「シートベルトぜったいさせなきゃ」とささやく声も聞こえてきました。 一方で保護者が参加できなかったお子さんと一緒にコンビンサーに乗ってくれたダルトン君の、子どもたちの熱狂ぶりと模擬衝突のショックで戸惑った顔がとて も印象的でした。
熱田警察署の方にお話をうかがうと、この企画は警察内部でも評価が高いとのことでした。散会すると待っていたかのように土砂降りの雨が降り出したのには驚きました。皆様本当にご苦労様でした。

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