東名古屋分区担当 ガバナー補佐 松野 一彦
3月12日(木)名古屋東急ホテルにて、近藤ガバナーをはじめ621名の皆さまのご臨席・ご登録を賜り東名古屋分区のIMを開催することができました。本当にありがとうございました。ホストを務めました当名古屋東山ロータリークラブは18年目を迎え、会員数34名と少なくはなりましたが、今年度は例会出席100%を自然達成するなどチームワークは抜群、今回のIM開催にあたりましても早川実行委員長を中心に会員全員で準備を進めて参りました。
テーマを「変革のロータリー ~ Challenge & Response」とし、基調講演は13-14 年度地区職業研修チーム(VTT)のメンバーとしてフィリピンにて腹腔鏡手術を行い、現地の医療技術向上に貢献された名古屋市立大学大学院教授の竹山廣光先生にお願い致しました。
実は先の財団委員会にて竹山氏のお話を拝聴し、これはぜひもっと多くの方に知って頂くべきだと感じIMでの講演を依頼したものです。実際の手術の様子やその後もフィリピンから名古屋市立大学へ学びに来られた話など、ユーモアを交えて分かりやすくお話頂けました。民間レベルでのこうした国際貢献、国際交流こそ、ロータリー活動の根源を成すものであり、とても興味深い話に、皆さまも引き込まれたことと思います。
また、懇親会ではそろそろ春の気配をそこかしこに感じ始めた頃とはいえ、2日前には吹雪という中、ひととき寒さを忘れて楽しんで頂こうとハワイアンムードたっぷりの「Team Polynesian Entertainers Live Show」をお届け致しました。近藤ガバナー、髙須地区幹事にもアトラクションにご参加頂き、会場全体がなごやかな南国ムードに包まれました。
最後の「手に手つないで」も大きな笑顔の輪に包まれ、ホストクラブとしてホッと致した次第です。不手際が多々あったかとは存じますが、あらためてロータリーの友情に感謝致します。