豊川宝飯ロータリークラブ 会長 小野 喜明
2015年10月20日、豊川宝飯ロータリークラブ創立30周年記念式典・祝賀会をご来賓各位のご臨席を賜り開催をしました。当クラブは、1985年12月24日に豊川ロータリークラブをスポンサーにして、チャーターメンバー39名で創立をしました。式典には、東三河分区内の各クラブ会長幹事、姉妹クラブの台湾台中松竹RCの会員並びにご夫人45名、そして当クラブの会員とご夫人、総勢140名で開催されました。式典は、国歌「君が代」中華民国国歌斉唱、ロータリーソング「奉仕の理想」から始まり、物故会員の黙祷、そして現会員としてご活躍中のチャーターメンバー10名への感謝状の贈呈を行いました。
記念事業は、 ①豊川海軍工廠跡地に建設予定の豊川平和公園への桜の植樹 ②姉妹クラブ台湾台中松竹RCとの交換植樹(今回は日本で植樹、今後台湾にて植樹予定) ③昭和2年に日米間が悪化の一途を辿る中、親善大使として米国に送られた市松人形58体のうちの1体「ミス愛知」を里帰りさせる会の活動支援を行います。3つの記念事業だけでなく、クラブが地域に対する奉仕活動をさらに推進することが大切だと思っています。これからも地域のニーズにあった活動を進めて参ります。
祝賀会は、彦坂東三河分区ガバナー補佐の乾杯のご発声を賜り開会し、和やかな懇親会となりました。最後に出席者全員で大きな輪になり「手に手つないで」を合唱しました。また、祝賀会でアトラクション演奏して頂いた豊川工業高校吹奏楽部の楽器支援で、急きょ募金箱が回され出席者の皆様の寄付を頂き、後日豊川工業高校へ寄付をいたしました。
ご多忙の中、大勢の方にご出席頂き、盛大に創立30周年記念式典・祝賀会を開催することが出来ました。