東尾張分区 ガバナー補佐 朱宮 新治
去る11月28日(土)、担当の犬山ロータリークラブの地元である名鉄犬山ホテルを会場に、国際ロータリー第2760地区東尾張分区インターシティミーティングが開催されました。東尾張分区は12クラブ、約470余名の会員で構成され、日頃から積極的にロータリー活動が行われており、毎年度インターシティミーティングを開催しています。
ご当地犬山には国宝が2つ、犬山城・茶室如庵があり、IM当日は特別に許可をもらい、エクスカーションとして皆さんに入場無料で案内させていただきました。東尾張分区は加藤陽一ガバナーの出身分区でもあり、地区方針「ロータリーの原点に学ぶ ~友情と寛容の輪を拡げよう~」を踏襲し、開催いたしました。当日は、式典、基調講演、記念講演、そして懇親会と多彩に進めてまいりました。
インターシティミーティングのテーマはロータリーの基本を基に「前に歩もう」と提唱させていただきました。基調講演は、第2760地区から初のRI理事に就任されます斎藤パストガバナーに「ロータリーと私 ~戦略計画について考える~」とのテーマにてご講演いただき、ロータリーの原点に振り向くことが現在いかに大事か皆さん大変勉強になったようでした。
そして記念講演は、元陸将で現在帝京大学教授の志方俊之先生に「新しい時代の脅威と我が国の対応」のテーマでご講演をお願いし、現在の日本の直面した状況、生々しい話題など伺い、国民一人ひとりが未来の日本について考える貴重な場となり、意義深い講演でございました。
懇親会では地区内のパストガバナーにも輪に入っていただき、途中退席されるロータリアンもなく、分区の仲間の皆さんと和やかに、より友情を深めることができたインターシティミーティングとなりました。