名古屋東ロータリークラブ
国際奉仕委員会員会委員長 岡本 光生
2015年9/24~9/27の4日間にわたり、名古屋東RC国際奉仕委員会が支援する、本多団長以下7名のインド訪問団が現地入りして、インド側のPune Kalyani NagarRC会長以下有志メンバー、及びNPO明日の会Ms. More代表ともども、事業対象6校のうち4校のE-タブレット教育の運用開始式典に参加し、教育の実施状況を視察しました。事業規模は総額650万円E-タブレット200台、教育ソフト、ソーラーシステム(発電用)一式、教育訓練費、管理費、対象生徒数800名です。現地の子供たちとは、各人に1個ずつのささやかな、日本製文房具をプレゼントして、実りある有意義な交流ができました。またPune Kalyani Nagar RCメンバーとも、連日穏やかに交流して友情を深め、最終日にはプネー市で最大なお祭りである「ガネーシャ祭」にも、参加して、大いに盛り上がり、今後の事業の成功を確認して帰国しました。
本事業は2年程度教育の効果、持続性を確認して、RI ロータリー財団への事業、決算報告し、承認を受けて事業終了となります。なお、本事業及び名古屋東RCインド訪問団については、訪問の翌朝現地一般紙新聞の一面に、写真つきで大々的に報道され、現地インド側の関心の高さが実感できました。