豊橋東ロータリークラブ 会長 川西 裕康
豊橋東ロータリークラブ創立20周年記念式典は、2016年1月24日ホテルアークリッシュ豊橋にて挙行させていただきました。豊橋市副市長堀内一孝様、豊橋商工会議所会頭吉川一弘様にご来賓としてご臨席を賜り、またロータリークラブからは第2760地区ガバナー加藤陽一様をはじめとして、多くの地区、分区役員の皆様、また当クラブ創設時並びにその後に大変お世話になった多くのロータリアンの皆様にもご出席をいただきました。豊橋東ロータリークラブは、当時の地区ガバナー石川和昌様の拡大理念に基づき、中村英彦特別代表の指導のもと、豊橋南ロータリークラブ様をスポンサーとして、ちょうど20年前の1996年1月24日、豊橋で5番目のロータリークラブとして創立総会を挙行しました。創立の精神として「青少年を対象として、教育・スポーツ活動を通して国際交流を図り、世界平和に貢献する」を重点目標に掲げ、奉仕活動の推進に努力して参りました。創立以来韓国中央大学校日語日文学科生徒の短期留学を通じた交流事業を続け、同事業は会員企業に引き継がれています。ここ3年は東北大震災復興支援の一環として桜丘高校と連携しながら東三河の高校生を現地に派遣する事業を実施しています。また本年度は20周年記念事業として、2015年7月29日に豊橋市公会堂にて、気仙沼市在住のシンガーソングライター熊谷育美さんによる「復興の風吹きやまぬ 東北よりの風コンサート」を開催しました。気仙沼市から招いた高校生10名を交え、たくさんの東三河の高校生や市民の方々にご参加頂きました。当クラブは現在も豊橋で最も若いクラブであり、42名の会員にて持続可能(sustainable)な方法で、多様性を尊重し(diversity)、楽しく交われるクラブを目指した運営を続けてまいりたいと決意しています。なお一層のご指導ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。