創立30周年実行委員会 委員長 小原 久和
「はばたけ城北」のテーマの基に、名古屋城北RCは2016年3月13日に名古屋東急ホテルにて創立30周年記念式典を挙行させていただきました。鈴木幸育豊山町長、長野県根羽村大久保憲一町長、加藤陽一第2760地区ガバナー、朱宮新治東尾張分区ガバナー補佐をはじめとして、多くの地区、分区の役員の皆様や姉妹クラブである、飯田東RC、台北仁愛RC、友好クラブの東京臨海RC、当クラブがお世話になったロータリアン、友人の方々、物故者の配偶者の方々そしてクラブOBの皆様といった総勢170名の方々にご出席をいただきました。名古屋城北RCは1986年3月11日に名古屋空港RCをスポンサークラブとして生まれ育ってきました。当日は受付に想い出コーナーを設けてアルバムを参加者に見ていただき、いままでのロータリー活動を懐かしんでいただきました。
式典では、まずオープニング映像を流し、30年の時を思い出していただき、岩田佳之会長の点鐘の後、式典が内田正也副会長の開会の辞より始まりました。豊山中学校吹奏楽部の伴奏で日本、台湾の国家を歌い、今回の記念式典に新たに会員により作詞、作曲された「名古屋城北RCの歌」も披露され、皆で声高らかに歌いあげました。会長挨拶、小原久和実行委員長の挨拶の後、長野県根羽村に毎年クラブとしては愛知の水資源の地区として植樹を行っていますが、当年度は「水源の郷基金」として寄付の贈呈を行いました。また名古屋城振興協会、春日丘IACへの資金贈呈、豊山中学校吹奏楽部にはユニフォーム一式が贈呈されました。次に、今年度達成した100%ポール・ハリス・フェロー・クラブに対するRIからのバナーを、加藤ガバナーより岩田会長へ頂戴しました。来賓5名の祝辞をいただき、祝電披露、閉会の辞で式典は終了しました。
祝宴は鏡開き、お餅つきと進み、飯田東RCと奥様も含めてのコカリナ(木製のたて笛)の合奏、豊山中学校吹奏楽部の演奏、台北仁愛RCとの「朋友」の合唱、そして豊山町の阿波踊りの連8名を交えた会場を踊りで埋め尽くした「阿波踊り」、続いて「手に手つないで」と食事もゆっくり出来ないほど全員で楽しみました。最後に祝宴のエンドロールムービーをみて閉会となりました。
前日には参加された4クラブでお伊勢さんへのオープニングツアーも行いました。友情を深め、お互いの進歩を願い、未来につなげたいと我々は思っています。これからも一層のご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。