東名古屋分区ガバナー補佐 藤田 義明
2月25日(木)名古屋東急ホテルにて、加藤陽一ガバナーをはじめ621名の皆さまのご臨席・ご登録を賜り東名古屋分区のIMを開催することができました。本当にありがとうございました。ホストを務めました名古屋葵ロータリークラブは11年目を迎え、会員数20名と少人数ですが、チームワークは抜群であります。今回のIM開催にあたりましても加藤久雄実行委員長を中心に会員全員で準備を進めて参りました。
今回のテーマを「愛あるロータリー活動」とし、記念講演は量産エンジンとしては圧倒的な低燃費と快適な走りを実現するSKYACTIVエンジンを開発されたマツダ株式会社常務執行役員の人見光夫氏をお招きし「SKYACTIVエンジン開発発想の転換」をテーマにクルマづくりすべてのプロセスを革新する「モノづくり革新」についてお話を頂きました。少人数による開発手法「選択と集中」「一番ピンは何?」のお話は私たち中小企業の経営に通ずるところがあります。クルマ好きの皆さんには興味深い話が聞けたかと思います。また、懇親会は「西川流」西川京志郎による日本舞踊をオープニングに、アトラクションはリズム上での会話と即興性をコンセプトに結成され、本場をスペインでも高く評価されている「フラメンコロイド」によるギター、唄、手拍子というシンプルなサウンドを組み合わせた個性豊かなフラメンコを観賞して頂きました。和と洋のアトラクションにより、会場全体がなごやかなムードに包まれました。
最後の「手に手つないで」も大きな笑顔の輪に包まれ、ホストクラブとしてホッと致した次第です。不手際が多々あったかとは存じますが、あらためてロータリーの友情に感謝致します。