豊橋南RC 幹事 林 良宣
1966年4月に豊橋ロータリークラブを親クラブとして発足し、今年で50周年を迎えた豊橋南ロータリークラブは2016年4月2日(土)にホテルアソシア豊橋を会場に、来賓、ご招待者、会員の奥様を含め139名の出席で豊橋南ロータリークラブ創立50周年記念式典・祝賀会が催されました。開式に先立ち友愛広場では、会員の奥様の方々による手作りのお茶席も設けられ賑わいました。
第1部の式典は、17時30分より冨安美孝会長の点鐘、出席者による国歌斉唱、ロータリーソング「奉仕の理想」の後、会長の挨拶で始まりました。そして同日に式典に先立って行われた、豊橋南ロータリークラブと東海日日新聞社の共同主催の「ピンクリボンセミナー」の特別講師のアグネスチャンさんも駆けつけ、お祝いのお言葉をいただきました。過去10年間の物故者の追悼、来賓の豊橋市長佐原光一様、2760地区ガバナー加藤陽一様、国際基督教大学学長日比谷潤子様よりご祝辞、クラブの沿革・活動紹介、後功労者会員に対して感謝状および記念品贈呈、50周年記念事業の発表と続き第1部の式典の閉会となりました。
18時30分より第2部の祝宴に移り、Rotary Club Quintet(RCQ)のオープニング演奏で始まり、鏡開きに続き東三河分区ガバナー彦坂育甫様の音頭による乾杯で祝宴が始まりました。RCQのBGMの中、食事・歓談が始まり、特に20年前に拡大にあたり移籍した豊橋東ロータリークラブのチャーターメンバーも久しぶりに顔をそろえ交流を深めました。さらにはアトラクションとして、東三河花男子プロジェクトにより花束作成パフォーマンスが披露されました。これは豊橋で採れた生花をテーマに合わせて即興で花束を作り競うというもので、出来上がった花束は壇上で会員より奥様にお渡しするという趣でした。
最後にロータリーソング「手に手つないで」を皆で歌い、河合秀矩50周年実行委員長によるお礼の言葉、会長の点鐘により閉会となりました。