名古屋みなとRC 会長 杉江 豊文
名古屋みなとロータリークラブ創立50周年記念式典・祝賀会を2016年3月21日(祝)「にっぽん丸」船上にて挙行いたしました。ご来賓には愛知県知事大村秀章様・名古屋港利用促進協議会会長高橋治郎様を始め多数の皆様、国際ロータリー理事エレクト斉藤直美様、第2760地区ガバナー加藤陽一様、遠方より「東日本復興支援事業」協力クラブの仙台レインボークラブ・友好クラブの金沢みなとクラブの会員、当クラブがスポンサーである東海クラブ・名古屋丸の内クラブの会員、名古屋市内RC会長・幹事・地区役員各位にご臨席賜り総勢290余名で開催しました。
1966年(昭和41年)4月21日に名古屋西RCをスポンサーとして、26名で「名古屋港ロータリークラブ」は誕生しました。認証状伝達式典を「伊良湖丸」船上で行い、港ロータリークラブは出航いたしました。現在チャーターメンバーは杉浦弘君1名となりました。その後1999年(平成7年)に漢字「港」から平仮名「みなと」に名称変更して今日に至っています。
今年度のクラブ重点目標を「原点回帰」と定め、50年前認証状伝達式を船上で挙行しました事に因み、「にっぽん丸」で開催いたしました。原点に戻り我々の地域である港区・中川区の更なる経済と観光産業の発展の一助となればとの思いからです。今日半世紀を迎えることが出来ましたのは、皆様のご指導とご努力の賜物です。またこの間2つの新クラブと1つのローターアクトクラブを設立し、多くの地区役員を輩出し、地区の活動にも協力して参りました。式典ではラビンドラン国際ロータリー会長からクラブ創立50周年表彰、チャーターメンバー杉浦 弘君には50年在籍表彰を頂き、杉浦君の御礼挨拶に出席された皆様が感銘を受けました。祝賀会では、元中日ドラゴンズ立浪和義氏と国府宮はだか祭「儺追神事」平成28年神男池谷悟氏(中部名古屋みらいクラブ)の登場に盛り上がりました。
今後ともご指導ご鞭撻の程お願い申し上げまして、ご報告とさせていただきます。