ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

公共イメージ向上委員会

2016/11/29 ロータリーデー

岡崎平和学園&岡崎東ロータリークラブ「イモ掘り収穫体験」

ロータリーデー開催報告 岡崎東ロータリークラブ

開催日:2016年11月13日(日)
報告:青少年奉仕委員長 中根匡規

岡崎平和学園&岡崎東ロータリークラブ 「イモ掘り収穫体験」
協力団体:NPO法人おかざき農遊会、岡崎ローターアクトクラブ

実施日 2016年11月13日(日)
場所 おかざき農遊会農場
参加者 児童養護施設岡崎平和学園(親元を離れて過ごす、幼稚園児~小学生、中学生、高校生)の30名と、その職員、ボランティア、おかざき農遊会、ローターアクト会員、ロータリーのファミリーなど合計70名にて開催。(西三河中分区より小島ガバナー補佐、伊豫田分区副幹事にもご参加いただけました。)

子ども達に、土のついたイモを触って畑でのイモの成り立ちを知ってもらおう、本事業を通じて地域社会の人々に楽しんでもらいながらロータリークラブを認知してもらおう。そんな思いを込め、ロータリー財団100周年の記念事業として児童養護施設岡崎平和学園の児童らを招待してのロータリーデー(イモ掘り収穫体験)を開催した。イモ掘り収穫体験は3年連続3度目となる。当初は単独事業として始まったが岡崎平和学園の児童の皆さんに好評であり続いている。

11月とは思えない程の暖かい晴天のなか、約5000㎡の畑に育ったサツマイモ(ベニハルカ)を全員で協力して収穫した。重さを計量しての大物賞ゲームを行い、2キロ近い大物を掘り上げた児童もいて「大きいのが取れたよ!」「誰が一番大きいの?」と歓声を上げながら笑顔で喜んでいた。
本事業を記念して岡崎平和学園へ岡崎東ロータリークラブより記念品(文具品)を贈呈した。岡崎平和学園上川施設長より、子ども達は週末に外に出掛ける事は少ないため、外での収穫体験行事に対し大変喜ばれ、初秋のひと時を皆で楽しんだ。

収穫したイモは、参加者全員で持ち帰り、後日、会員から「あのイモ美味しかった」と沢山の声をいただき、岡崎平和学園の子ども達からも感謝の寄せ書きをいただいた。子ども達には、この体験で「食べ物への理解や関心」「作っている人の思い」などが伝わればと思う。ロータリーの5つのブランドは、親睦・高潔性・多様性・リーダーシップ・奉仕です。奉仕の意味は「笑顔でない人を笑顔にする」こと。本事業は、これから"さらに"光り輝く子ども達への支援にも繋がり、地元紙(2社)にも掲載されロータリークラブの地域社会への貢献度を高めることができた。


岡崎平和学園&岡崎東ロータリークラブ 「イモ掘り収穫体験」IMG_7168.JPGIMG_7173.JPGIMG_7190.JPGIMG_7210.JPGIMG_7196.JPG

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