春日井ロータリークラブは、春日井市の特産品、実生サボテン（サボテンの苗木）を多くの春日井市民に知って貰う活動をしています。その一環として、春日井市が主催する「福祉のつどい」中で、来訪市民に実生サボテンの鉢植え体験をしてもらい無償で配る活動をここ数年しています。今年度も2014 年11 月8 日に開催し500 鉢を市民に配りました。その中で、ロータリーの活動を春日井市民に口頭でPRし、理解をしてもらう活動をしました。春日井ロータリークラブのロータリーデーは、昨年、春日井ロータリークラブの45 周年の記念として春日井市緑花植物園にニュートンの林檎の木を植樹いたしました。その関連で今年度は、2015 年2 月28 日に、春日井市少年自然の家に、ニュートンの万有引力の実験器具並びに万有引力のパネルを寄贈いたします。その折に小学生、保護者を招き、贈呈式を行いますのでその日を春日井ロータリークラブのロータリーデーに致します。近隣のロータリークラブの皆様、ご都合が宜しければお越しください。

開催日：2014 年11 月8 日（土）
報　告：会長　磯部 茂

１１月８日（土）一宮ロータリークラブは過去１５年間継続事業として行ってきた「大江川クリーン作戦」を本年度はロータリーデーとして開催いたしました。
もともとこの事業はグラウンドワークの環境保全を目指すグループと当一宮ロータリークラブが始めた地元河川をきれいにし、すべての生物が自然に生きていけるビオトープを整える目的で進められました。
年を重ねるごとに、行政、地元企業、ボランティアグループなど参加団体も増え、事業主体も実行委員会として組織化され、当クラブの会員である酒井孝が実行委員長の任を永年務めてまいりました。本年度からは当該年度の社会奉仕委員長が務めるよう変更しています。
ロータリーが継続事業をしていくことの是非は問われるところですが、発起した責任と組織の拡がりを考慮するとやむを得ない面もあるのかなと思っています。
さ て当日は天候にも恵まれ午前９時から一斉に清掃活動に入りました。かつては粗大ゴミがたくさん投げ入れられており大変でしたが、昨今では市民意識も向上し 随分きれいな状態となっていて２時間ほどで終了し、皆でおにぎりと豚汁をいただきながら歓談しすがすがしい気分になれました。
尚、当クラブで用意した記念品もすべてなくなる程の盛況で、参加人数は７００人強と思われました。

報　告：石井 弘子

名古屋錦ロータリークラブは、例会日を変更し、ロータリーデイの午前１１時から事務局にて例会。その後各々チケット２綴りを携えて、徒歩５分のワールドフード＋ふれ愛フェスタ会場で昼食とショッピングを楽しみました。
東北の食品販売を通じて被災地支援を行う「みちのく屋」がロータリークラブのご厚意でワールドフード＋ふれ愛フェスタに出店させていただいて２年目になります。みちのく屋の社長、若林隆之君はまだ３０代。私が会長を務める東海岩手県人会の会員です。ロータリークラブに感謝の気持ちを伝えたい、と東海岩手県人会は協賛広告を打ち、県人会会員有志１３名が、揃いの黄色いはっぴで販売ボランティアを行いました。いちご煮、海宝漬などの高級品が飛ぶように売れ、売上は３日間で４０万円。通常の２倍です。お陰様で、収益金より被災企業に寄附を行い、ワールドフードフェスタにも少額ながら寄附をすることができました。皆様、本当にありがとうございました。
私が一生懸命商品ＰＲをする様子を、当クラブの俳句友の会のお仲間である中山信義君が俳句にして下さいました。
「小春日や　熟女の売り声　絶好調」

開催日：2014 年11 月3 日（月・祝）
報　告：幹事　永井 伸治

稲沢ロータリークラブは、１１月３日、第２回ワールドフード+ ふれ愛フェスタが開催されている久屋大通公園内にて第２４９５回例会を開催することによってジャパンロータリーデーに参加することにしました。当日は朝か ら、県内各地のゆるキャラが会場内の来場者を和ませましたが、稲沢市のゆるキャラ「いなッピー」もこれに参加し、大人から子どもまで多くの人が立ち止まっ て握手をし、一緒に写真を撮るなどのシーンが多くありました。
　稲沢ロータリークラブの社会奉仕活動として、北津島病院様といぼりの里様の入所者 様、職員様併せて約５０名の方々にＷＦＦクーポンチケットを１００枚贈呈し、当日は会場内で各国の食べ物や飲み物を楽しんでいただきました。１５時からテ レビ塔下で開催した例会には、会員並びに会員家族、ビジターとして、北津島病院様、いぼりの里様の入所者の皆様、当日会場内でボランティア活動をしてくれ た愛知啓成高校ＩＡＣ様、米山記念奨学生グェン・ハイヴァン君、そして、名古屋清須ロータリークラブ後藤鈴明会長他５名の会員の皆様併せ、総勢約８０名の 皆様に参加していただきました。北津島病院　林事務長といぼりの里　黒川施設長からは、「知的障害者施設入所者をこういう場所に連れ出すことができて良 かった。」と感想を述べていただきました。
　ＷＦＦ終了後、１８時からは、会場に程近い「ラシェット・ドゥ・シバタ」にて、会員１８名、家族１３名、事務局１名、合計３２名参加で懇親会を行ない、家族間の親睦を深めました。イタリアンコースディナーとワイン、シェ・シバタならではのスイーツも一緒に楽しみました。

開催日：2014 年11 月3 日（月・祝）
報　告：幹事　鋤柄 喜彦

名古屋東南ロータリークラブは本年11 月1日から3 日の3 日間に名古屋市中区久屋大通公園で開催された、ワールドフード+ ふれ愛フェスタに11 月3 日の月曜日12 時から10 月29日の例会を振替え、テレビ塔の一階にある「猿カフェ」にて秋の家族会として例会を開催しました。
当日は天気も回復し、会員45 名、家族15 名のご参加を頂き、当日都合のつかない方々40名は他の開催日に参加されました。例会場にて、会長挨拶、幹事報告、WFF の見所を解説し、参加された方々は思い思いに、会員の家族共に例会場内や屋外にて配布されたランチボックスを楽しみ、その後、WFF 会場を見学並びに世界のフードを楽しみながらゆったりとした休日の午後を過ごしました。昨年に引き続き、開催が2 回目と言うこともあり、昨年も参加した会員たちは手慣れた様子でイベントを楽しみました。
会場の一番南に位置する希望の広場ではローターアクトがバザーのブースを出店し、その前当たりには当クラブが地区補助金を申請して進行中の「ネパール女性の職業支援」のパネルも展示されていました。
運営をされている方々のご尽力に感謝すると共に毎年、開催内容が濃くなっていますので来年も継続して開催されることを期待しています。
おつかれさまでした。