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Vol.9
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2022.03.01
2022.03.01
Governor’s Message
ロータリーファミリーとの
連携を強化しよう
新型コロナウイルスオミクロン株が猛威を振るい、収束の兆しが見えない中、ロータリー活動はいかがされていますか?まん延防止等重点措置実施にあたり、例会は休会、短縮例会、食事なしなどの対応をしているクラブもあれば、早々にZOOMに切り替えての開催、もしくは通常例会を行うクラブもあると思います。いずれの方法も会長幹事理事がしっかりと考え実施してください。特に今年度は判断を迫られることが多く、決断の連続だったことでしょう。さて、行動方針の一つに、「ロータリーファミリーとの連携を強化しよう」と入れました。ロータリークラブはともすればマンネリ化してしまいます。定番といえば聞こえはいいのですが、同じことの繰り返しで飽きてしまう側面もあります。そんな時、ロータリーファミリーがクラブに活気を与えてくれます。是非その若いカを積極的に活用してください。青少年交換学生がつたない日本語で卓話をする時、滞在中にどこかへ連れて行ってあげようと思うでしょう。異国でがんばった帰国学生にはより多くのチャンスをあげたいと思うでしょう。 昨年インターアクトクラブが一つ設立されました。今高校生にとってボランティアは大変人気があり、時代に求められているのです。RCCで地域に根付いた奉仕活動は、地域社会への最大のPRになります。RYLAセミナーは3/19(土)・20(日)に行います。是非クラブから参加者を募ってください。米山記念奨学生の世話クラブになったらいかがでしょう。毎月1回例会でお話しするだけで、奨学生の国への理解が深まります。また次年度からローターアクトはロータリーの会員と同じ扱いになります。できることも増えますが、まだ支援は必要です。応援しながら協力して盛り上げていきましょう。この2760地区は他地区に比べても、ロータリーファミリーが多くあります。今まであまり関わってなかったクラブも、色んな形のファミリーがありますので興味をもってロータリー活動を充実させていただきたいと思います
国際ロータリー第2760 地区
2021-22年度
ガバナー
安城ロータリークラブ所属
沓名 俊裕