ガバナー補佐訪問報告
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開催日：2022-08-05
常滑RC 会場委員長 小嶋 史裕
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常滑RCでは、8月5日に大林香端人ガバナー補佐、塩谷和久地区副幹事、佐藤雅之分区幹事、浦山久与史地区スタッフをお迎えし、ガバナー補佐訪問例会を開催いたしました。
例会卓話では大林ガバナー補佐より、本年度の篭橋ガバナーによる地区方針について具体的なお話をいただきました。計画的なクラブ運営や環境問題、ポリオ根絶などに始まり、特に会員の増強、女性会員の在籍率向上、若い年齢層の入会促進については、我々常滑RCにおいても取り組むべき重要な課題であろうと感じました。
また、本年度の地区大会は我が常滑RCがホストクラブを務めるにあたり、「みんなで成功させよう!」という力強い応援のお言葉をいただき、我々としてもますます気が引き締まる思いとなりました。
例会後のクラブ協議会においては、常滑RCのクラブ計画発表に対し、様々なご助言をいただくことができました。親睦委員会による誕生祝や、社会奉仕委員会によるこども食堂に対する支援活動について興味を示していただきましたが、中でもロータリー歴の浅い私個人として、特に印象に残りましたのは「職業奉仕とは何か」というお話についてです。職業奉仕とは、何か特別な活動を指すのではなく「良い仕事をする」「いいかげんな仕事をしない」「4つのテストに照らし合わせる」といった視点から生み出されるものであり、また、職業奉仕の考え方については近年変化してきているため、他クラブの活動や研修の機会などを大いに活用すべきというご助言をいただきました。
今回の大林ガバナー補佐訪問は私なりのロータリー観を高めていくための貴重な時間となり、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
