クラブ事業報告

ガバナー補佐訪問報告

開催日:2022-08-10

名古屋名駅RC クラブ情報委員会 河端裕志

  • ガバナー補佐訪問報告

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    クラブ情報委員会 河端裕志

日時:2022年8月10日(水)  12:30 ~ 13:30

場所:名鉄グランドホテル11階 柏の間

報告者:名古屋名駅ロータリークラブ クラブ情報委員会 河端裕志

8月10日に名鉄グランドホテルにおいて、西名古屋分区川辺清次ガバナー補佐、吉田治伸地区副幹事、服部浩明地区スタッフ、高橋司分区幹事、神谷大徳分区副幹事をお迎えし、例会を開催しました。

例会に先立って行われた懇談会では、クラブ運営に関わる大変有意義なご指摘やご指導を頂き、幅広い意見交換が出来た貴重な機会となりました。

例会において、川辺ガバナー補佐からご講話を頂きました。主な内容は以下のとおりです。
・ガバナーの地区方針は「未来を描こう、笑顔でつなごう~一人一人のチャレンジを力に!変化に対応できるクラブを目指して~」です。昨今の政界情勢を踏まえると、今こそロータリーの底力を発揮し、世界平和や未来の夢を語り合うことが大事です。
・そのためにも、ロータリーの活性化が必要です。初めての女性RI会長である、ジョニファーE.ジョーンズは、「IMAGIN ROTARY」をテーマに、ポリオを撲滅、疫病がない世界、安全な水が飲める世界、優しさ、愛など、色んな事をそれぞれのロータリアンがイマジンすることを求めています。
・今こそ、一人一人のチャレンジを力にして、革新的かつ柔軟な組織運営を行いましょう。そのために、クラブセントラルを活用し、しっかりとしたクラブ運営活動計画を立て、明確な数値目標を設定し、クラブメンバーが一丸となって達成を目指して頂きたいです。
・重要な数値目標として、地区の会員増強を図ることで、5000名の会員数の達成を図ることです。日本のロータリー会員数は1996年には13万でしたが、現在は9万人まで減少しています。そして、ロータリアンに占める女性会員の比率は、世界平均が25%に対し、日本は7.2%と少ないです。2760地区の女性会員比率は6%ですが、この比率を8%まで高めることが目標です。
・ダイバーシティ&インクルージョン、差別のない世界、海洋プラステックゴミをゼロにするなど、できることから始めていきましょう。
・ポリオ根絶への貢献、WFFを通じた寄付、会員個人の寄付活動、奉仕活動などの社会貢献を、ホームページや様々な媒体を通じ、社会にアピールし、公共イメージの向上を図ることも重要ミッションです。

大変理解し易く、第2760地区の活動方針等をご説明頂き、大変有意義な時間となりました。
川辺ガバナー補佐他皆様のご訪問を心より感謝申し上げます。