クラブ事業報告

バタフライガーデン支援

開催日:2022-10-04

愛知ロータリーEクラブ 奉仕プロジェクト委員長 天野 元成

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    奉仕プロジェクト委員長 天野 元成

愛知ロータリーEクラブ、2022ー2023年度地区補助金事業は、
久屋大通庭園(通称フラリエ)でのバタフライガーデン支援事業です。
名古屋市中区大須4丁目にある久屋大通庭園(フラリエ)は、名古屋市の都市型庭園で都心にあって緑の供給基地として、年間60万人の入場者があります。
隣接する堀留処理場で使われる微生物の発熱を熱源として館内エネルギーに活用するなど環境に配慮した施設で、庭園の樹木・草花はCO2を吸収しカーボンゼロ社会に向けた貴重な施設です。
愛知ロータリーEクラブは、カーボンゼロ社会に向けた緑の供給基地としての庭園を更に活性化させるため、蝶々が来る庭園を目指す久屋大通庭園のバタフライガーデン事業に協力することとしました。
地区補助金を頂き、久屋大通庭園で蝶々が来る花苗を久屋大通庭園に提供し、会員が植栽作業を行う計画です。
蝶々が来る庭園は、多くの鳥が集まり、更に森が活性化します。
夏、秋、冬の3回の奉仕活動を行い、植栽作業に当たっては久屋大通庭園行事(バードガーデン)に参加している子供たちにも指導者・保護者のもと、ご協力いただきました。
会員が事前に植栽用の穴を掘り、花苗をひとつづつ子供たちにも渡して植えて頂きました。
ロータリークラブの事業として久屋大通庭園に花苗を寄贈し植栽し、併せてコロナ感染防止の消毒液も寄贈させて頂く旨記載した目録を久屋大通庭園事務所坂本弘哉所長に山下惟人会長より贈呈させて頂きました。
坂本所長には夏の奉仕活動に続き、9月25日(日)の秋の奉仕活動にも、ご同席頂き愛知ロータリーEクラブの奉仕活動を見守っていただきました。
また、第2760地区の補助金活動であることを記載したパネルを植栽する花壇に掲示させて頂き、ロータリークラブの活動であることを入場者に知っていただくことが出来ました。
奉仕活動の際は、愛知ロータリーEクラブのお揃いの赤いポロシャツを着て行いましたが、ロータリーの公共イメージの向上に貢献できた活動であると思います。
2月に冬の奉仕活動を行い、完結する予定です。