地区補助金事業 「みつわ広場、天使の森学校に対する自然学習支援」
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開催日:2023-02-20
愛知三州RC 会長 牧 功
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愛知三州ロータリークラブでは、本年度の地区補助金事業として、みつわ広場地区にある、天使の森学校への自然学習支援の活動を実施しました。
この事業は、子供たちが自然と自分の人生にとって大切なものやことに気づく学びを与えられる総合教育活動学校で、NPO法人アースワーカーエナジー、岡崎市の共同事業であります。
我々の活動内容として、例年行われている天使の森への植樹、みつわ広場内にある敷地を利用して畑の耕作と野菜の栽培、天使の森学校で利用する木製ベンチの寄贈、以上3点です。
11月3日(木曜日)天使の森植樹、畑の耕作
毎年行われている天使の森植樹、今年も150名程の参加者を集め行われました。地元の方やこの活動に賛同されている方、大人から子供まで多くの方に参加していただき、どんぐりの苗木を植樹しました。また、みのわ広場内の敷地で畑の耕作を行いました。草刈りを行い、耕運機で土を起こし、害獣除けのフェンスを立てて畑を完成させました。この畑には、葉物野菜のホウレンソウやチンゲン菜などを植えさせていただきました。この事業をとおして、森の役割や植樹の大切さ、野菜などの作り方など多くの学びや気付きを得ることができました。
2月20日(月曜日)木製ベンチの寄贈
岡崎市役所にて木製ベンチ(10脚)の寄贈を行いました。このベンチは、天使の森学校で行われる、自然学習授業用として寄贈させていただきました。愛知県産の杉の木を使用して作られたベンチは、杉の木の温かさや、香りを体験することができます。子供たちが、このベンチを使用し、自然や森について多くのことを学ぶ良いきっかけになると考えております。
以上が、今年度の地区補助金事業活動です。コロナの影響もあり、すべてが計画通りに行きませんでしたが、愛知三州ロータリークラブとしてベストな活動にチャレンジしてまいりました。今後も、継続的に活動に参画し更に良いパフォーマンスが得られるよう、メンバーとともに地域社会に貢献していく所存でございます。