ガバナー公式訪問報告
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開催日:2022-09-21
名古屋南RC、名古屋瑞穂RC
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9月21日、名古屋南RCと、名古屋瑞穂RCで篭橋ガバナーをお迎えして合同例会を名古屋観光ホテルにて開催しました。
例会に先立って、11時25分より篭橋ガバナー、岩月地区幹事、名古屋瑞穂RC梅村会長、同RC湯澤幹事、名古屋南RC遠山会長、同RC愛知幹事の6人で懇談会を行いました。篭橋ガバナーから、ロータリーは主体性をもって活動することと、コロナで例会がなかなか開けない状況ではありますが、会員同士が直接会って話をする大切さをお話しされました。それぞれのクラブの活動状況につき、梅村会長からは、コロナ禍で例会開催基準を設け判断をしてきたが、今後は様相も変化してきているようなので見直して運用を検討したい旨、遠山会長からは、できる限り例会は開催するように感染対策を施して行う旨を報告しました。篭橋ガバナーからは、会員にわかりやすい基準を明確にすることはよいことであるし、可能な限り例会(趣味の会含)を開催し、会員同士が触れ合う場を作っていただきたいとお話しをいただきました。
12時30分より合同例会を開催し、篭橋ガバナーより卓話を頂戴しました。「今日は卓話ではなく、みなさんにお願いにまいりました!」として、ロータリアンとして主体的な活動を促すよう、①RI会長方針のイマジン(想像)は計画である。②地区方針の「笑顔でつなぐ」は活動の中で気持ちを寄り添うこと、これは単年度だけではなく継続して行うものであり、周りの変化に自分自身も合わせられるようにすべきこと。③「多様性・公平さ・開放性(DEI)」の意味を理解して活動すること。これはあらゆる背景をもつ人や幅広い文化・経験のある人を受け入れる多様性、公平と平等の違いを踏まえた上での公平さ、違いをもった人々を組織が受け入れるべき開放性であると説明され、具体的な例を挙げてお話しされました。
13時30分例会終了後、ポリオの根絶を目指した「END POLIO NOW」を掲げた自動車の前で記念写真をとり今回のガバナー公式訪問の合同例会は散会となりました。