クラブ事業報告

青少年ミニサッカー大会について

開催日:2023-09-16

一宮中央RC 青少年奉仕委員長 矢野 智光

  • 青少年ミニサッカー大会について

  • 青少年ミニサッカー大会について

  • 青少年ミニサッカー大会について

    青少年奉仕委員長 矢野 智光

青少年ミニサッカー大会は、2023年9月16日(土)に一宮市総合体育館において開催いたしました。今回で14回目を迎える大会であり、一宮中央RCとしましても青少年奉仕活動の根幹となる事業であります。また大会趣旨として、「ロータリークラブの企画運営のもとに、青少年の育成および地域貢献の奉仕活動の一環として5人制ミニサッカーの交流大会を行う」を掲げ、継続的に実施している事業でもあります。大会の中で小学生とロータリアンが対戦するフレンドリーマッチも実施して、地域の小学生とスポーツを通じて交流を図りました。また全天候型の素晴らしい一宮市総合体育館を使用できる大会ということで、参加チームの関係者からは大変感謝されました。
今回は、一宮市をはじめ近隣の各市町村からU-9(小学3年生以下)16チーム136名、U-11(小学校5年生以下)12チーム111名が参加しました。
本大会は2008年に第1回がスタートしました。その際に小学生で参加されたイヨハ理ヘンリー氏からビデオメッセージをいただきました。イヨハ理ヘンリー氏は、現在、J1リーグ京都サンガF.C.に所属されており、ロータリーカップからJリーガーが誕生しました。当時の映像を編集して特別映像を制作、閉会式で上映をしました。子ども達は、同大会出身のJリーガーの姿に夢と希望をもらったようです。
また、2022日本代表のメンバーの中谷進之介選手(現在名古屋グランパス所属)よりサイン入りユニフォームとタオルを協賛いただき、Jグッズ争奪じゃんけん大会を実施し、大いに盛り上がりました。
一宮中央RCとしましてもこの大会が、学校や日常生活において様々な制限がかかっている子供たちにとって、少しでも楽しく充実した時間になる事を願い、準備をすすめてまいりました。今年度も無事に開催することができ、関係者の皆様には、多くのご支援をいただき心より感謝を申し上げます。本大会が、今後も長く続くことを願います。