クラブ事業報告

「伊藤圭介生誕220年記念事業」協賛事業 久屋大通庭園フラリエ植栽事業

開催日:2023-09-09

名古屋東RC 名古屋東RC 社会奉仕委員長 加藤 義彦

  • 「伊藤圭介生誕220年記念事業」協賛事業 久屋大通庭園フラリエ植栽事業

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名古屋で生まれ、「おしべ」や「めしべ」を名づけるなど、江戸末期から明治初めにかけて活躍した日本最初の理学博士(植物学者)の伊藤圭介(1803年~1901年)。本年12月12日から17日に名古屋市立東山動植物園を中心として「伊藤圭介生誕220年記念事業」の開催が計画されています。この事業に、名古屋東RCが世話役となり、下記クラブの協賛と事業協力をいただきながら、当クラブ65周年の記念事業の一環として本年8月より12月まで当記念事業の協賛事業を展開しております。
今回は、9月9日、名古屋市中区の久屋大通庭園フラリエにて愛知RECの全面協力のもと植樹イベントを行いました。園内にあるクリスタルガーデンにて、佐治勝名古屋東RC会長、下総勝義東山植物園長があいさつをし、天野元成愛知REC前会長の説明を受けたあと、園内の植栽場所に移動して、学名に「圭介(けいすけ)」の名前が使われた「シモバシラ(旧学名:Keiskea japonica)」、スズラン(最新の学名:Convallaria keiskei)、その他季節の花苗が参加者によって植えられました。最後に、植栽を記念したパネルを設置し、参加者一同で記念撮影をして終了しました。
この協賛事業は、引き続き10月29日に鶴舞公園伊藤圭介銅像前においての植栽イベント、12月13日に久屋大通庭園フラリエにおいて、シンガポール植物園ミケーレ氏の講演とラジオ番組の公開収録が行われます。ラジオ放送は、12月17日(日)午後8時から9時までZIP-FMで、「伊藤圭介生誕220年メモリアル」が放送されます。
(協賛RC)
市内8RC社会奉仕委員長会議 (東南・名東・名北・千種・錦・東山・葵・東)
名古屋北RC、名古屋守山RC、名古屋中RC、名古屋和合RC、名古屋千種RC、名古屋栄RC、名古屋名南RC、名古屋昭和RC、名古屋葵RC、中部名古屋みらいRC、名古屋アイリスRC、愛知REC
(協力RAC、IAC)
桜花学園大学・名古屋短期大学RAC 、名古屋熱田RAC、名古屋名城RAC
桜花学園高校IAC、名経大市邨IAC