クラブ事業報告

「伊藤圭介生誕220年記念事業」協賛事業 鶴舞公園植栽事業

開催日:2023-10-29

名古屋東RC 名古屋東RC 社会奉仕委員長 加藤 義彦

  • 「伊藤圭介生誕220年記念事業」協賛事業 鶴舞公園植栽事業

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名古屋で生まれ、「おしべ」や「めしべ」を名づけるなど、江戸末期から明治初めにかけて活躍した日本最初の理学博士(植物学者)の伊藤圭介(1803年~1901年)。本年12月12日から17日に名古屋市立東山動植物園を中心として「伊藤圭介生誕220年記念事業」の開催が計画されています。この事業に、名古屋東RCが世話役となり、下記クラブの協賛と事業協力をいただきながら、当クラブ65周年の記念事業の一環として本年8月より12月まで当記念事業の協賛事業を展開しております。
今回は、10月29日、名古屋市昭和区の鶴舞公園にて植樹イベントを行いました。同日開催の「昭和区区民まつり」に訪れた市民が賑わう中、園内にある伊藤圭介の銅像の前で、佐治勝名古屋東RC会長があいさつをし、酒井法丈第2760地区ガバナー、藤井昌也昭和区区長、下総勝義東山植物園長、佐々木辰夫鶴舞公園所長の来賓挨拶を頂いたうえで、学名に「圭介(けいすけ)」の名前が使われたシソ科の植物「シモバシラ(旧学名:Keiskea japonica)」100株が参加者によって植えられました。植栽終了後、植栽を記念したパネルを設置し、参加者一同で記念撮影をしました。その後、RAC、IACの皆さんによって、訪れた人にもシモバシラの株やこの協賛事業で8月に作成した伊藤圭介を紹介するパンフレットなどを配りながら、この事業の意義を市民の皆さんに伝えました。なお、この模様は、CBCテレビの取材を受け、同日テレビ報道されました。
この協賛事業は、引き続き12月に東山植物園で行われるイベント期間中、13日に久屋大通庭園フラリエにおいて、江戸期の古典園芸を研究しているシンガポール植物園ミケーレ氏の講演とラジオ番組の公開収録が行われます。ラジオ放送は、12月17日(日)午後8時から9時までZIP-FMで、「伊藤圭介生誕220年メモリアル」が放送されます。
(協賛RC)
市内8RC社会奉仕委員長会議 (東南・名東・名北・千種・錦・東山・葵・東)
名古屋北RC、名古屋守山RC、名古屋中RC、名古屋和合RC、名古屋千種RC、名古屋栄RC、名古屋名南RC、名古屋昭和RC、名古屋葵RC、中部名古屋みらいRC、名古屋アイリスRC、愛知REC
(協力RAC、IAC)
桜花学園大学・名古屋短期大学RAC 、名古屋熱田RAC、名古屋名城RAC
桜花学園高校IAC、名経大市邨IAC