クラブ事業報告

地区補助金事業「俳句コンテスト 大須なう」

開催日:2023-12-11

名古屋大須RC 社会奉仕委員長 木村 光徳

  • 地区補助金事業「俳句コンテスト 大須なう」

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    報告者:木村 光徳

 名古屋大須ロータリークラブは今年度の社会奉仕委員会活動の一環として、我々の主な活動地域である大須商店街をテーマにした俳句コンテストを実施しました。
 この活動の趣旨は数多くの皆様に大須の町の文化、歴史、風物を知って興味を持って頂き、数多くの商店、飲食店、名所、旧跡の活性化に繋げる事です。コンテストの優秀作品の選者にはテレビ、ラジオ等多くのメディアで活躍している著名な俳人の夏井いつきさんに御願いしました。
 俳句応募の広報活動については、大須商店街連盟に加盟している420店舗へ広報チラシ1万枚の配布、夏井いつきさんのH.P.への掲載。名古屋市周辺で活動している27の俳句サークル、句会、私立中・高校32校へのチラシ配布。そして、この数年名古屋大須ロータリークラブが取り組んできた黒板アートで御世話になった小・中学校5校には、その時々の担当会員が手渡しでチラシを配布し、御願いをしました。最後に大須商店街の大きなイベント、大須商店街大道町人祭の来場者にロータリークラブ会員13名でチラシを手渡しして投稿の御願いもしました。また、マスメディアを通した広報活動として、FM愛知の「オスラバ」という番組に出演し、PRを行いました。
 その結果、当初伸び悩んでいた投稿数も最終的には一般の部663句、小・中学生の部96句の応募が有り、11月16日に夏井いつきさんが全ての句を審査し、一般の部で8句、小、中学生の部8句の優秀句が選考されました。
 その中で名古屋大須ロータリー会長賞、ロータリーガバナー賞、大須商店街連盟会長賞を受賞した上位3名の受賞者を12月11日の名古屋大須ロータリークラブ例会にお招きして、夏井いつきさんの講評の後、各々3名の表彰、そして受賞者の謝辞を頂きました。その他の受賞者13名の皆様には賞状、賞品の送付によって入選の発表とさせて頂きました。