クラブ事業報告

2月25日(日)開催、新規事業 「めいとう福祉まつりへの協賛・協力、および例会開催」実施報告

開催日:2024-02-25

名古屋名東社会奉仕委員会

  • 2月25日(日)開催、新規事業 「めいとう福祉まつりへの協賛・協力、および例会開催」実施報告

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「第32回めいとう福祉まつり」が2月25日(日)に名東区の名東スポーツセンターで開催されました。
小雨が降る肌寒い朝にもかかわらず開始時間の10時過ぎには既に多くのお客様が来場されていました。
めいとう福祉まつりとは、障がいのある方も、ない方も参加して楽しみながら障がいの理解を深める事を目的とした毎年行われる名東区のイベントです。
当クラブの社会奉仕事業として、このめいとう福祉まつりへ協賛・協力をするとともに、例会を開催し、今年度の会長方針である「充実した例会と意義ある奉仕」を同時に実行するという初めての試みです。
例会は予定通り終了し、会場の後片付けをお手伝いする午後2時までには30分程時間がありましたので、福祉まつりが行われている会場へ移動しました。
広い会場のステージ上では、和太鼓、鳴子踊り、バルーンパフォーマンスなどが行われており、模擬店ブースには、みたらし、焼きそば、スィーツ等の食べものコーナーや、障がい者の方が作成されたポーチやクッション、アクセサリー等が所狭しと並べられており、売れ行きは上々だったようです。相談・紹介コーナーには、防災や高齢者、暮らしの困り事の相談や、学び体験コーナーでは競技用車いすの体験や、知的障がい者疑似体験、アイマスク体験等が行われていました。皆さんは、それぞれのコーナーを楽しんで見ていらっしゃいました。
福祉まつりは午後2時に終了しましたので、軍手をはめて、ご自分の体力に合わせて机や椅子、パーテーション等を片付けて頂き、最後は今回最大のお手伝いで体力を要するフロアシートの巻き取り作業です。直径10cmくらいの筒に、幅1m、長さ10m以上のフロアシートを巻き付けていきますが、最初からキッチリと締めて巻いていかねばならず、大変難しい作業でしたが、二人1組となり、みんなで頑張って巻き取りました。100㎏くらいある重い巻き取ったシートを台車に載せてお手伝いは終了しました。坂本精志さんには皆さんの荷物番をして頂いたお陰で、みんな安心して作業に没頭できました。
最後に大会の役員の方がご挨拶の中で、このように多くの人がお手伝いで残って頂けたのは初めてで、予定よりも1時間も早く終われることができてびっくりされていました。これは当クラブが大きく貢献した事にまちがいありません。バザーの売り上げは昨年の3倍もあったそうで、区民の方々のご協力も大きかったようです。午後3時頃にはお手伝いも無事終了致しました。
そして「後日、当クラブ例会に、名古屋市名東区長と、めいとう福祉まつり実行委員会会長が感謝状を持ってきて下さる」との連絡を頂きました。同じ地区で、同じ志を持つ私たちとして、この機会を今後のクラブ活動に、大いに反映できるチャンスにできればと、期待している次第です。