地区内社会奉仕委員長会議
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開催日:2023-09-29
社会奉仕委員会
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9月29日に名鉄グランドホテルにて地区内社会奉仕委員長会議が行われました。地区内より90名の登録があり、各クラブでの社会奉仕活動を円滑に行えるようヒントを掴んでもらうべく行いました。
先ずは非営利活動法人ぷくぷくばるーんの代表の大竹由美子さんに小児がん等で入院されている子供たちに笑顔を届ける活動を自分の実体験をもとにお話しを頂き、会員に感動を与え、大切なものは何かを教えてもらった思いがしました。次に補助金委員会の藤野委員長より補助金のあり方や活用法等の説明がありクラブでの補助金を有効に使って奉仕活動をしてくださいとのお話がありました。その後休憩をはさみ県の環境局環境政策部環境政策課の担当課長でもある戸田氏より県の環境の政策等、県の環境への取り組みをわかりやすく説明がありました。その後各クラブの事例発表に移り、最初に江南ロータリーより夏休みに開催した江南キッチンカーこども食堂についての発表があり、コロナ禍により生活に困っている子育て家庭に支援ともに子供の居場所づくりを行ったとのことです。次に名古屋千種ロータリークラブより児童養護学校の子供たちとボーリングや、また会員の方の協力のもと一緒に肉まん作りを体験し交流を図ったとのことです。また名古屋錦ロータリークラブより子どもの農業体験やビオトープの再建など子供たちとの関わりを持ち環境保全に取り組んでいることや養護施設への支援を幅広く行っていることが説明されました。最後に岡崎東ロータリークラブよりRCC活動の長瀬楽人会の成り立ちから現在までの活動に於いて雅楽である伝統芸能の伝承と拡大に取り組んでいることやその一環での小学校の雅楽部への教授や雅楽演奏会などされていることの説明がありました。その後情報交換会並びに懇親会行い、各分区に分かれたテーブルにて今後の社会奉仕活動の鍵を得るべく有意義な時間が持たれたのではと思います。
今回数多くの講話や事例発表などさせていただきました。参加してくださった各クラブの社会奉仕委員長にロータリーの社会奉仕である奉仕の理想に沿った活動を開発し多大なる機会を与えるためのヒントになればとの思いにより開催させてもらいました。そのため
時間が大幅に超過してしまったことは申し訳なく反省をさせていただいています。次回は短時間で内容の濃い会議を行うこと考えます。
今後とも地区社会奉仕委員会よろしくお願いします。