Rotary International District2760

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更新　2007/07/01

　ＲＩ第２７６０地区２００７～２００８年度のための地区協議会が、豊田東ＲＣのホストにより５月６日（日）ウェスティンナゴヤキャッスルにて行われました。
　総括リーダー斎藤直美ガバナー・サブリーダー江崎柳節ガバナーエレクトの指導の下、ＲＩ次期ウィルキンソン会長の提唱するRotaryShares（ロータリーは分かちあいの心）と、江崎ガバナーエレクトの提唱する地区運営方針“OneDifference”（違いをもたらそう）のテーマに沿って地区内８１クラブ次期会長・幹事、クラブの次期委員長、一般会員らが集い、次年度に向けての勉強会が本会議の後、第１～第９分科会に分かれ定められたテーマに沿って行われました。
　まず、午前の部本会議では梅村憲一副実行委員長の司会進行のもと、江崎ガバナーエレクトの点鐘、深田利幸実行委員長より開会のお言葉、また、国歌斉唱、奉仕の理想の唱和の後には、ホストクラブ柴田会長より歓迎の言葉をいただき、その後、河村嘉男次期地区幹事より特別出席者の、鈴木敬一ホストクラブ幹事より本日の出席者の紹介がありました。
次に斎藤ガバナーより「皆さん方も江崎ガバナーとは運命共同体である。ロータリアンは共に学ぼうとする姿勢が望ましいのではないか、共に学ぶ一年の第一歩としていただきたい。」と挨拶がありました。

　その後、江崎ガバナーエレクトより「先日、サンディエゴで開催された国際協議会においてボイド会長・次期のウィルキンソン会長エレクト、タクシンさんとテーブルを共にした際、次年度のＲＩテーマは“分かちあいの心”だが、ロータリアンは何を分かち合うかと言うとそれは愛を分かち合うという心・親切心だとうけたまわってきました。また、次年度の地区方針は“違いをもたらそう”というテーマになりました。今や奉仕はロータリーの専権事項ではありません。地域にはＮＰＯやボランティア団体が活躍しニーズに応えています。だからこそロータリーの奉仕理念による高い倫理性・専門性あるいは職能性を基にした奉仕によってその違いをもたらし、感銘を与えましょう。」と次年度の目標についての説明がありました。
　この後、ガバナーの引継ぎ、エンブレムの贈呈、ガバナーズ・クラブメンバーの引継ぎ、ガバナー・地区幹事ホストクラブ会長・実行委員長への花束贈呈の後、江南ＲＣ伊藤鶴吉実行委員長より２００７～２００８年度の地区大会ご案内及び登録のお願いの挨拶がありました。
　又、次期地区協議会は江崎ガバナーエレクトより一宮ＲＣがホストクラブに決定した旨、一宮ＲＣ石井会長エレクトより来年４月１３日に開催するとの決意表明がありました。
　尚、午後の部本会議は１５時４５分から行われ、斎藤ガバナーの講評、江崎ガバナーエレクトの点鐘で地区協議会は閉会しました。