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ガバナープロフィール

Governor Profile

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• 2019-20年度 2760地区 ガバナー

  伊い 藤とう 靖やす 祐すけ

  生年月日	1959年(昭和34年)11月1日
  所属クラブ	江南ロータリークラブ
  職業分類	幼稚園
  勤務先・役職	学校法人聖英学園 理事長
  所在地	〒483-8252 江南市大間町南大間11-1

• ロータリー歴

  2001年1月	江南ロータリークラブ入会
  2002~2005年度	地区IT委員会委員
  2004~2005年度	副幹事
  2007~2008年度	S.A.A.
  2010~2011年度	国際奉仕委員長
  2013~2014年度	クラブ幹事
  2016~2017年度	クラブ会長
  2017~2019年度	地区戦略計画委員会委員
  2018~2019年度	第2760地区ガバナーエレクト

  マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
  ベネファクター
  米山功労者

• 経歴・公職

  1982年	慶應義塾大学商学部卒業(体育会剣道部 剣道四段)
  1982年	三井物産株式会社入社 東京本店、ニューヨーク本社勤務を経て1996年退社
  1996年	学校法人 聖英学園 入職
  2001年	江南第二幼稚園園長
  2005年	風かおる丘幼稚園園長
  2012年	丘の上幼稚園園長
  2015年〜	学校法人聖英学園理事長(江南幼稚園、 江南こども園グレイス、師勝はなの樹幼稚園、 風かおる丘幼稚園、丘の上幼稚園)
  2015年〜	社会福祉法人聖英会理事長(丘の上保育園、 オリーブの樹保育園、オリーブの実保育園、 ぶどうの樹保育園、ぶどうの実保育園、なごや保育園)
  2017年〜	学校法人滝学園評議員
  2017年〜	公益財団法人愛知県私立幼稚園退職基金財団常務理事
  2010〜12年	公益社団法人愛知県私立幼稚園連盟常任理事
  2015〜17年	公益社団法人名古屋市私立幼稚園協会副会長

活動方針

Activity Policy

2019-20年度地区活動方針

『グローバルに考え 地域社会とつながり ロータリーを成長させよう』

－ポスト平成のクラブをデザインする－

• 私たちは今、大きな変化の時代にロータリー活動をしています。日本の少子高齢化をともなう人口減 少は前人未到の領域に入り、 急速に進む非連続的な技術進歩も経済社会の様々な面で大きな影響を与 えつつあります。そうした大きな変化の時代に、ロータリークラブの持続可能性は、その中にどれほどの多様性と 柔軟性を包摂できるかに依存します。 マーク・D・マローニーRI会長は「ロータリーは世界をつなぐ」のテーマを掲げました。 ロータリーのビジョン声明(2017年採択)には次のように謳っています。

• 「私たちロータリアンは、世界で 地域社会で自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界 を目指しています」。 つまり、私たちはロータリーを通じて手を取り合ってつながります。ロータリーを成長させる方法も、つながりにあります。つながりがより大きくなれば地域社会へより大きな インパクトをもたらします。そのために従来のロータリークラブの既成概念を抜け出す多様性と柔軟 性で適応力を高めるのです。

• 多様性と柔軟性が組織の持続可能性において大きな因子であることはビジネスの世界で明白です。Apple社が初めて市場参入したときはイノベーターでした。 ロータリーがその初期において社会的変 化と良いことを生むつながりという点でイノベーターであったことと同じです。やがてApple社は社会の変化に多様性と柔軟性で対応した適応力を身に着け世界で最も価値ある企業の一つになりました。 一方、Kodak社に起きたことは、かつては革新的な技術を持っていたものの革新を止めてしまい社会の変化への柔軟性を失い倒産を余儀なくされました。

• この例の轍を踏むことなく、ロータリークラブはロータリーの5つの中核的価値観をベースに、さらに踏み込んだ“知的多様性”と“革新的柔軟性”を取り入れる必要性が高くなっています。 10年後 20年後の日本のロータリークラブの人口構成を想定するとポスト平成のロータリークラブは“知的 多様性”と“革新的柔軟性”を包摂することなくして持続可能性を高めることはできません。 私たちはお互いの違いを超え、深く意義あるかたちでつなぎ、つながりを地域に発展させ、職業上のネットワークを広げ、ロータリークラブの公共イメージの向上とともにクラブの在り方をデザインし、 ロータリークラブを成長させていくことが重要です。さあ、時は今です。各クラブがロータリーを成長させることを考え行動しましょう。