地区研修リーダー

ご挨拶

私共国際ロータリーにとって、その創立以来最大の危機ともいえる中で２020-21年岡部ガバナー年度がスタートいたしました。岡部ガバナーは昨年7月からガバナー補佐チームの研修をスタートさせ、入念に準備を進めて来られてきました。今年1月、国際協議会でガバナーとしての最後の研修を受けて、今年度の地区運営について、地区チームの皆さんに、地区方針「行動するロータリアン！世界で何かよ いことをしよう！」の発表と、それを遂行する新しい組織について説明をされました。そしてその後のPETSと地区研修・協議会に向けて準備をしていた矢先に、新型コロナウィルスの感染拡大が発生してしまい、今年度のPETS及び地区研修・協議会は、前代未聞のDVDとオンラインでの開催となってしまったことは皆さんご存じの通りです。
今年度、ロータリーはローターアクトクラブをメンバーに加え、「ロータリーは機会の扉を開く」のRI会長テーマの下で、まさに新しいスタートを切ろうとしていた矢先のことで、大きな試練の年となりました。ただ、そのような環境下ではありますが、岡部ガバナーは日本のロータリー100周年の年度として、我が地区の会員に「活力のある、個性に満ちた、多様性のある」クラブ作りを求められ、そのようなクラブが活躍できる場所、場面を提案していきたいと語っておられます。是非、このような緊急事態下だからこそ、会員が一体となって、知恵と行動で世界を救いましょう。
若い岡部ガバナーのもとで、この難局を乗り切れるようにお手伝いが出来ればと思っております。皆様のご協力をお願い申し上げます。

ロータリー歴

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