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地区からのお知らせ
Information From Governor Office
ガバナープロフィール
Governor Profile
「行動するロータリアン︕
世界で何かよいことをしよう、TOGETHER ︕」
― ロータリークラブの奉仕が、世界の平和につながってゆきます ―
2020-21年度 2760地区 ガバナー
生年月日 | 1959 年(昭和34 年)7 月19 日 |
所属クラブ | 名古屋北ロータリークラブ |
職業分類 | 運送業 |
勤務先・役職 | オカベ物流株式会社 代表取締役 |
所在地 | 〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞3-7-12 |
ロータリー歴
2001年11月 | 名古屋北ロータリークラブ入会 |
2005-06年度 | 新世代委員長 |
2006-07年度 | 親睦活動委員長 |
2008-09年度 | 国際奉仕委員長 |
2010-11年度 | 幹事/地区副幹事(西尾張分区・地区国際奉仕委員会担当) |
2012-15年度 | 地区国際奉仕委員 |
2013-14年度 | 創立55周年記念例会 実行副委員長 |
2016-17年度 | 会長エレクト |
2017-18年度 | 会長 |
2018-19年度 | 地区戦略計画委員会委員、地区青少年交換委員会委員 |
2019-20年度 | 第2760地区ガバナーエレクト |
マルチプル・ポール・ハリスフェロー/
メジャードナー/
ベネファクター/
米山功労者
経歴・公職
1986年 | 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業 |
1986年 | 産業経済新聞社(産経新聞社)入社 東京本社営業局、編集局社会部、大阪本社勤務、ニューヨーク業務留学など |
1994年 | 同社退社 |
1994年 | オカベ物流株式会社 入社 |
1994年 | 常務取締役 |
1997年 | 専務取締役 |
2001年 | 代表取締役 就任 団体役員 一般社団法人 愛知県トラック協会常任理事 |
活動方針
Activity Policy
今年2020年は、東京オリンピックの年であり、日本のロータリー100周年の年です。(東京オリンピックは新型コロナウイルスの猛威で残念ですが次年度に延期になりました)日本は戦後の復興から東京オリンピック、大阪万博を経て奇跡的な成長を遂げました。
そこには、自国の努力ももちろんですが、世界銀行などを通じて海外からの応援もありました。今、日本は世界でも重要な位置をしめる大国となり、ODAなどを通じて世界の平和にも貢献できるようになりました。しかし、こうした、政治、外交では手の届かない部分が多々あります。私自身も2年前ラオスでの国際奉仕に参加した時、現地の駐ラオス特命全権大使から、国だけではできないことも多くあり、ロータリーの協力はありがたい」という趣旨の話を頂きました。一方で、国内においては、経済格差などを背景に、ろくに食事を食べられなかったり、虐待を受けていたりする子供たちも存在します。「CAPNA」や「子ども食堂」などがそのような子供たちのために活動しています。世界はロータリーに大きな期待を寄せています。ロータリークラブは1905年ポール・ハリスら4人によって創設されました。最初は「淋しかった」ポール・ハリスが、親睦と職業上の相互扶助を目的に設立したロータリークラブは、その2年後にシカゴのダウンタウンに公衆トイレを寄贈、その時からロータリーの大躍進が始まりました。現在では世界200か国以上に120万人余の会員がいます。さらに、ロータリーの奉仕は係わった人の人生をも変えてゆきます。1月のサンデイエゴの国際協議会では、本会議で実際に人生がロータリーによって大きく変わった人々の例がいくつも紹介されていました。
今年度のホルガ―・クナークRI会長は「ロータリーは機会の扉を開く」とのテーマを掲げられました。そして、「ご存知の通り、ロータリーとはクラブに入会するというだけでなく、無限の機会への招待です。ポリオ根絶のように大規模で歴史的なプロジェクトから、地域社会でのささやかなプロジェクトや一本の植樹まで、奉仕する機会への扉を開いてくれます」とも述べられています。ポリオ根絶は今年度も最重要事項です。これによって、ロータリーが世界から大きく注目を浴びてい
るからです。この成果は計り知れません。また、今年度はロータアクトの存在がこれまで以上にクローズアップされています。
さて、当2760地区は日本国内で一番の規模であり、今年8回目になるWFF、2010年から継続するVTTなどは他地区からも注目を浴び大きな評価を得ています。さらに、世界平和に直結するプログラムでは、アフリカ・ウガンダのマケレレ大学に平和センターを設置します。すでに地区からは5名の平和フェローを出しており、その他、6つの世界の優先的ニーズに取り組む学生を支援するロータリー財団グローバル補助金奨学金など様々な国内外への奉仕活動を行っています。しかし、ロータリーは本来、クラブが中心ですのでクラブベースでの活動をもっと活性化させることが重要になります。RIはDDFを使っての奉仕活動を奨励しています。すでに、今回の新型コロナウイルス禍に向けて、ロータリー財団がDDFを活用できるように態勢を作りました。新型コロナで中止になった既存プロジェクトとの交換も可能です。地区内クラブの皆さんも、新型コロナウイルス関連のプロジェクトを推進してください。新型コロナに負けてはなりません。
さあ、日本のロータリー100周年という記念すべき年に、クラブでも大きく奉仕活動を推進し、世界の平和につなげ、仲間を増やして行こうではありませんか!
「行動するロータリアン! 世界で何かよいことをしよう、TOGETHER!」
― ロータリークラブの奉仕が、世界の平和につながってゆきます ―
皆さんに、「機会の扉」は開かれています。
●地区ビジョン
私たち第2760地区は、RIテーマをよく理解した上で、それぞれの地域、クラブの特性を鑑みて「活力のある、個性に満ちた、多様性のある」クラブが活躍できる場所・場面を提案・支援してゆきます。
◆ 行 動 指 針
1.クラブはロータリーの中心。クラブの活性化を図ろう。
ロータリーはクラブが中心です。クラブ戦略委員会を設置して5年後のビジョンを描き、その魅力を会員に伝えます。また、クラブ研修委員会を設置して、それを持続可能にする入会3年以内のクラブ会員のリーダーシップを養成しましょう。職業奉仕を通じて社会に貢献し、奉仕プロ
ジェクトを行って、クラブの活性化、会員増強につなげましょう。テーマは「環境」が重視されます。財団のDDFを活用してください。
2.ロータリーファミリーとの連携強化をしよう。
ローターアクター、インターアクター、ライラリアン、青少年交換学生、米山記念奨学生たちの若い力を積極的に取り入れてロータリーの活性化を図りましょう。
また、RCC(ロータリー地域社会共同隊)と連携してより大きな展開を図りましょう。
3.オンライン・ツール、リソースの活用をしよう。
マイロータリーには様々な情報リソースがあります。ロータリー賞もロータリークラブ・セントラルでの申請になります。ラーニングセンターもぜひ活用してください。
4.会員増強をしよう。
奉仕プロジェクトによる会員増強。今年度はローターアクトがクローズアップされています。ロータリアンとローターアクトとの共同作業を通じて双方が刺激しあい、より高次の活動を開発し、仲間を増やしましょう。また、新クラブ結成のために「衛星クラブ」を考慮にいれてください。
5.ロータリー賞へ挑戦しよう。(地区便覧10~11ページ参照)
ロータリークラブ・セントラルでの申請になりますのでご注意ください。
6.国際大会(台湾・台北市、6月12日~16日)へ参加しよう。
台湾は親日国であり、旅の魅力も一杯です。台湾で世界のロータリアンと交流しましょう。
国際ロータリー第2760地区
Rotary International District 2760
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