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ガバナープロフィール

Governor Profile

「行動するロータリアン︕
世界で何かよいことをしよう、TOGETHER ︕」

― ロータリークラブの奉仕が、世界の平和につながってゆきます ―

活動方針

Activity Policy

今年2020 年は、東京オリンピックの年であり、日本のロータリー100 周年の年です。
(東京オリンピックは新型コロナウイルスの猛威で残念ですが次年度に延期になりました)日本は戦後の復興から東京オリンピック、大阪万博を経て奇跡的な成長を遂げました。

そこには、自国の努力ももちろんですが、世界銀行などを通じて海外からの応援もありました。
今、日本は世界でも重要な位置をしめる大国となり、ODAなどを通じて世界の平和にも貢献できるようになりました。
しかし、こうした、政治、外交では手の届かない部分が多々あります。
私自身も2 年前ラオスでの国際奉仕に参加した時、現地の駐ラオス特命全権大使から、国だけではできないことも多くあり、ロータリーの協力はありがたい」という趣旨の話を頂きました。
一方で、国内においては、経済格差などを背景に、ろくに食事を食べられなかったり、虐待を受けていたりする子供たちも存在します。

「CAPNA」や「子ども食堂」などがそのような子供たちのために活動しています。
世界はロータリーに大きな期待を寄せています。ロータリークラブは1905 年ポール・ハリスら4 人によって創設されました。
最初は「淋しかった」ポール・ハリスが、親睦と職業上の相互扶助を目的に設立したロータリークラブは、その2 年後にシカゴのダウンタウンに公衆トイレを寄贈、その時からロータリーの大躍進が始まりました。
現在では世界200 か国以上に120 万人余の会員がいます。
さらに、ロータリーの奉仕は係わった人の人生をも変えてゆきます。
1 月のサンデイエゴの国際協議会では、本会議で実際に人生がロータリーによって大きく変わった人々の例がいくつも紹介されていました。

今年度のホルガ―・クナークRI会長は「ロータリーは機会の扉を開く」とのテーマを掲げられました。
そして、「ご存知の通り、ロータリーとはクラブに入会するというだけでなく、無限の機会への招待です。
ポリオ根絶のように大規模で歴史的なプロジェクトから、地域社会でのささやかなプロジェクトや一本の植樹まで、奉仕する機会への扉を開いてくれます」とも述べられています。
ポリオ根絶は今年度も最重要事項です。これによって、ロータリーが世界から大きく注目を浴びているからです。
この成果は計り知れません。また、今年度はロータアクトの存在がこれまで以上にクローズアップされています。

ガバナー月信

Governor's Monthly Letter

ガバナー活動報告

Governor Activity Report

2019-20年度 ガバナー特別賞

クラブ戦略委員会を設置しており、MY ROTARY登録がクラブ会員の40%以上、ロータ リークラブセントラルを利用しているクラブで、次のどちらか一つを達成したクラブ。

1 地区の活動方針に沿って有意義な事業となった活動で、クラブ会長より申告が あり、ガバナーも認める成果をあげたクラブ

2 米山記念奨学事業として12の両方を達成しているクラブ

  • ① クラブ一人平均2万円以上の寄付額を達成(特別・普通寄付合計金額)

  • ② クラブ特別寄付率80%以上を達成(特別寄付人数÷クラブ会員数)

表彰の対象となる期日は2020年3月31日現在とします。未完の事業は申告時に完了時期を 明記してください。また、小数点以下切り上げとします。